JJtortueのWonderful Life

小さな田舎町に住んで、働いてるけど、私が見て、経験した事を綴ります。

how would you feel. Ed. Sheehan

私のスペイン旅行は大成功だったわ。もっと行きたい場所はいっぱいあって、本当はお買い物もしたかったけど、初スペインにしては、大満足です。

 You are the one, girl
You know that it's true
I'm feeling younger
Every time that I'm alone with you

あなただけだよ。
真実だと分かってるよね。
僕は若返った気分だよ
僕はいつも君といる時に思うんだ。

We were sitting in a parked car
Stealing kisses in a front yard
We got questions we shouldn't had asked but

僕たちは止められた車で座っていた
庭でキスしていた
ぼくは君に聞きたいことがある、聞くべきじゃないと思うけど、でも

How would you feel
If I told you I loved you
It's just something that I want to do
I'm taking my time, spending my life
Falling deeper in love with you
So tell me that you love me too

あなたはどう思ってる?
僕が愛していると言ったら
それはただ僕がしたいことなんだけど
時間をとって、人生をかけて
あなたと深い恋に落ちてる
だから言ってくれ、私も愛してるって。

In the summer, as the lilacs blew
Blood flows deeper than a river
Every moment that I spend with you

夏になるとライラックの花が咲き
流れる川より深く血が流れる
あなたと過ごす、全ての時に。

We were sat upon our best friend's roof
I had both of my arms around you
Watching the sunrise replace the moon

僕たちは親友の家の屋根に座って
あなたを両手で抱きしめた
月から朝日にかわっていくのを見ながら

How would you feel
If I told you I loved you
It's just something that I want to do
I'm taking my time, spending my life
Falling deeper in love with you
So tell me that you love me too

あなたはどう思ってる?
僕が愛していると言ったら
それはただ僕がしたいことなんだけど
時間をとって、人生をかけて
あなたと深い恋に落ちてる
だから言ってくれ。私も愛してると。

We were sitting in a parked car
Stealing kisses in a front yard
We got questions we shouldn't had asked

僕たちは止められた車で座っていた
庭でキスしていた
僕達は質問があるでも聞くべきじゃないんだろうな。

大好きED,。海外のホテルで暇な時は音楽を聴いてます。テレビ見てもスペイン語分からないし。1人だとラブソングが余計、素敵に感じる。

ちなみに、エドはこの曲を恋人の事を考えて作ったんですって。高校の同級生らしいわ。今はどうなってるの知らないけど。

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そう言えば帰りの機内食。これは、口に合わなかったわ。チキンだったはずだけど?

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朝ごはん。こっちは美味しかったわ。ヨーグルトも。また行こっと。

 

 

最後の日のバルセロナな

なんだかんだ、私の一週間のバルセロナ旅行を1ヶ月もかけて書いて来たのね。長すぎたかな?

私は結局、時差にやっと慣れて来たかなって時に帰国する羽目になりました。

飛行機は午前10時過ぎにバルセロナ空港を飛び立ちます。2時間前に空港に行かなくてはならないし、空港までタクシーで30分かかるので、帰国の日は早起き。午前6時半にチェックアウトを済ませて、フロントにタクシーを呼んでもらいました。

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そんなに豪華じゃないし、こじんまりとしたホテルだったけど、スタッフの対応が良くて、みんな親切でした。英語はスタッフには通じます。また来てもいいかなぁ。バルセロナはまた訪れたい街だから。

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早朝にも関わらず、空港はすごい人だった。いつもこように、搭乗ゲートは変更になっており、やはり空港には早めに来るに限るわね。観光大国バルセロナにはたくさんの国の人が集まっており、すごく充実した一週間を過ごしました。

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レストランやカフェは大勢の人で賑わっていたけど、私はラウンジに直行。行きと同じく、この空港での入国審査はありません。朝食は食べ損なったし、ヘルシンキまでの飛行機は機内食ないからちゃんと食べとかなくちゃ。

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やっぱり、ヨーロッパの朝食はコールドミールなのよ。なんか、がっかり。ワインとか充実してたけど、まだ朝だから、パイナップルジュースにしました。炭水化物ばっかり!このラウンジは充電できませんでした。広くて素敵だけど混んでたなぁ。

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あー、帰るんだなぁ。まだ帰りたくないな。また来たいなぁ。また仕事が始まるな。次はいつ旅に出られるのかな。

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海外一人旅でスペインバルセロナ。1人でも楽しかったし、美しい建物や景色に魅了されました。また、ぜひ訪れたいと思いました。

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ヘルシンキのラウンジ。こちらも、とても混んでるラウンジでした。ヘルシンキでプライオリティパスが使用できるラウンジは2箇所。行きと違うラウンジに行きました。

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そんなに大したものはないが、ラウンジそのものがオシャレね。北欧感が出ている家具を使用してナチュラル観光大国が満載。

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見た目ほど、そんなにおいしくない。、でも満足よ。

カタルーニャ音楽堂

私がグエル邸の中にいる間に外は大雨になってました。夏の間はヨーロッパでは殆ど雨が降らないと聞いていたので、雨の心配はしていませんでした。グエル邸で雨宿りさせてもらって、次のカタルーニャ音楽家のコンサートツアーの時間を気にしつつ、バルセロナ市街を眺めていました。観光都市だけあって、昨日まではタクシーもたくさん走っていて、タクリー乗り場には必ず数台がお客を待っていたのに、全然いなーい!あれだけいたタクシーはどこに行ったの?結局、Googlemapを頼りに、すこし小雨になるのを待って歩きました。私が到着したのは10分遅れ。正面入り口は閉まってます。まずい!天野せいで遅れたような他の人も見かけましたが、仲を見てドアを叩いても知らん顔。でも、ふっと見ると裏に回れって言うようなポスターがあるじゃない!

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裏にある回ったらエントランスっぽい受付がある。私はバウチャーを握りしめ、I'm sorry I'm late!!と叫んだら、警備のお姉さんがokay,って着いて来いって言ってくれたの。私がお姉さんと交渉していたのを見た他の2組もsame me!! と一緒に着いてきたわ。

初めの数分は見られなかったけど、

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1番の見所3階から参加出来ました。素敵‼️

ここはサンパウ病院と同じリュイス ドメネク イ ムンタネーの設計によるもので、サンパウ病院と一緒に世界遺産に登録されました。素晴らしきモデルニスモ建築。カタルーニャ独自の文化に圧倒され、ここにもらトレンカディスや美しい曲線のファザードにバルセロナらしさを感じます。

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日本ではガウディほど有名ではないけど、サンパウ病院といい、なんて素敵な建築なんでしょう。彼はガウディの学校の先生でもあったらしいわ。それも現役のコンサートホールだもの。

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バルセロナは前にも書いた聖人サン ジョルディの伝説が大好きで、ここにもたくさんの竜伝説のモチーフがあります。

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ツアーは英国ツアーとスペイン語ツアーしかないけど、ゆっくりと分かりやすい英語で説明してくれます。真剣に聞けば、結構理解出来ますが、ここにもいました日本人の恥。若いカップル。たぶん、英語が全然分からないんでしょうね。説明の間、ずっとお喋り。話してたのはその2人だけで、他の40名位は真剣に耳を傾けていました。

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花々の彫刻は内外に多く飾られ、大きなステンドグラスは美しい光を建物内をより一層美しく見せていました。特に多いのが薔薇のモチーフ。サン ジョルディが王女に贈った花ですね。

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ムンタネーはきっと、ものすごく細かい箇所にもこだわって作ったんでしょうね。

駅からも、カタルーニャ広場からも近くて、行くのも簡単です。バルセロナを訪れた時はぜひ、観てください。私のお勧めです!

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最後はピアノのミニコンサート。約20分位かな。でも世界遺産でピアノコンサートを見ているなんて、感激だわ。来て良かった。他にも色々、コンサートは開かれているみたいですよ。

 

 

 

 

 

グエル邸

ランプラス通りから、細い路地を、少し入った所にあるのがグエル邸です。ガウディがパトロンであるグエルさんのために設計して、今は世界遺産となっているお屋敷ですね。ガウディ初期の最高傑作だと言われています。少し手前にチケット売り場があって、お屋敷に入ります。入り口でwhere are you from?と聞かれます。それは音声ガイドを貸してくれるから。日本語もありました。まずは地下。

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大きな鉄のドアの中は馬車を置いておく場所。今でいう駐車場よね。馬はそのままスロープで地下にある厩舎に行くの。写真は厩舎の場所です。馬は動物なので、気になるのは臭い。ガウディは計算して臭いが困らないよえに未だや吹き抜けを作ったそうです。

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これに馬を繋ぐのね。細部に渡ってガウディの作品が見れます。素敵ねぇ

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玄関前の大階段。この上が居住スペースになっています。大理石の柱と奥にはカタルーニャ州旗からデザインされたステンドグラス。カタルーニャの人は凄く自分がカタルーニャ人てをあることを誇りに思っていて、結構ここではカタルーニャの旗を見かけます。

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天井が部屋毎に違うの。木材がふんだんに使われていてそれは見事です。重厚感があって、当時のグエルさんの権力が伺い知れるわ。

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ドアの取っ手、ランプどれもガウディが設計してます。人が住んでいたのよねぇ。なんか、生活感がなくて本当にグエルさんの子供達も暮らしていたはずなのに、傷や落書きなどもなくて、どの部屋も綺麗なまま残っています。f:id:JJtortue:20171003192136j:image

ここは、日本で言う仏壇屋かな。なかなか十字架や、祭壇があったみたい。

ガウディは家を出設計するときに、グエルさんの生活も作り上げたのね。

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夫妻の部屋には重厚な暖炉、娘の部屋には見事なステンドグラス。本当に細かい場所まで設計したしてあって、ここは観光ツアーに盛り込まれていないんだけど、お勧めします。この後、雨が降ってきて、屋上に出る事が出来なかったんだけど、素晴らしいお屋敷でした。バルセロナの街を自体はとても小さい街なので、このグエル邸でさえ、500m2しかない。その土地、高さ、そして地下空間まで生かして、グエル一家の生活を作り上げたのね。

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こんな場所も公開。モザイクタイルが綺麗でした。

ランプラス通り

1日でバルセロナ市内を見て回った市内観光ツアーはカサ パドリョのスーベニアショップで解散となりました。足が浮腫んでパンパンだけど、せっかくなので、グラシア通りをカタラーナ広場までゆっくり歩きました。信号待ちでは若い恋人達がキスしてたり、かっこいいお兄さんがタバコをふかしてたり。高級店が並ぶこのとおりは観光客だらけね。ZARAがそこら中にあるけど、日本にもあるから、と思わないで中を覗いて。日本より安いわよ。ファッションもスペインの若い女性達はすごく着こなしが上手。ガイド曰く、子どもを産むと途端に衰えると言うの。まぁ、おばちゃん達はみんな洋梨体型ね。

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これで、夜の8時です。金額は高いけど、ヨーロッパへ旅行するのは夏がお勧め。昼間の時間が全然違う。バルセロナという街は決して裕福ではないそうです。20代の就職率は30%ほど。バイトはしてるみたいだけど、就職してないのが当たり前。大学を卒業した女の子は外国でメイドの仕事をしてるって。昔は繊維業が盛んだったけど、今は観光位しかないのね。グラシア通りには物乞いが何人も見かけられました。

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夕食は適当な店に入って、ラザニアとレモンパイを頼みました。飲み物付けて12ユーロだったかな。日本とそんなに変わらないわね。サーモンとほうれん草がたくさん入ったラザニアですご〜く美味しかった。パイは日本の勝ち。地下鉄でゆっくりホテルに帰りました。足が痛いけど、楽しいなぁ。

 

4日目。今日は夕方にカタルーニャ音楽堂のコンサートツアーを予約してあります。少しお土産買わなくちゃ。

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朝食。私はこの旅

で野菜不足になってるな。フルーツは切ってなくて丸ごと置いてあるので、持って来た。2種類のハムと荒いカステラみたいなパン。チーズは食べ飽きたわ。ホッとチョコレートとオレンジジュースです。このキウイが固くてすっぱくて、美味しくなかった。リンゴは皮むきを断念。そのまま置いて来たわ。

午前中はホテルのフロントでスーパーマーケットの場所を聞いて、お土産を買いに行きました。

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魚売り場。やっぱり、海外のお土産をはチョコレートかな。ガイドがチーズを勧めてくれたので、クラッカーとセットになったものを。缶詰や、ビールを買いました。

そう、忘れてはいけないスペイン旅行の心得。アメニティーは持参すること。部屋にはティッシュペーパーもありません。歯ブラシもなし。シャンプーはあるけど、水が日本より硬いから、日本のシャンプーとコンディショナーを持って行った方がいい。私はこのスーパーで小さいサイズのパンテーンを購入したわ。

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グリコのポッキーはMIKADOなんて名前で売られていたわ。買わなかったけど。日の丸意識のデザインね。スーパーがホテルに近かったので、荷物をホテルに置いて、今日はランプラス通りに地下鉄で向かいます。

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なんて美しい通りなのかしら。街灯はガウディのデザイン。こんな街灯、日本じゃ考えられない。午前中にも関わらず、たくさんの人達が歩いていて、色んな国の言葉が聞こえて来て、日本じゃ考えられない。車道より、歩道の方が大きいの。歩道にはたくさんのお土産屋、花屋、レストランがテラス席を設けていて素敵!

亀吉にFCバルセロナのユニフォームをお土産に買ったわ。

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レモンとマンゴーのアイスクリームを購入。歩きながら食べます。スペインで発アイスクリーム。美味しいかったわ(^.^)

昨日の足の疲れが残っていたので、ゆーっくりフラフラと歩きました。私を今、ヨーロッパに来てる‼️って実感出来るランプラス通りでした。

 

 

カサ パドリョ

f:id:JJtortue:20170930124843j:imageグエル公園の次はカサ パドリョに向かいます。サグラダファミリアの時もそうだったけど、バルセロナは観光バスが停車していい場所が決められているので、カサ ミラの近くでバスを降りて、数分歩きます。カサ ミラ は今回、外観だけの見学でした。

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日本で言う、銀座の通りのような高級店が立ち並ぶグラシア通りに面している、カサ ミラ。ガウディが実業家のミラさんに依頼されて作った物。現地のひとはラ  ペドレラと呼んでいて、カサ  ミラという名よりペドレラが一般的。石切場という意味ね。

バルセロナの真ん中にガウディは石切場を作ったと当時は言われたらしいわ。

この建物は直線部分を全く持たないと有名で、建築物というよりは彫刻の作品のよう。中はガウディ建築の博物館になっているけど、現在も4世帯が入居していて、当初の3世代に渡って家賃の値上げはしないという解約条項が有効で、15万円の家賃で住んでいるのです。15万円で世界遺産に住めるならいいわね。

そして、数分歩くとカサ  パドリョ。

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こちらはガウディが大繊維業家のジョゼップ バリョ氏に改装を依頼されて、手掛けました。骨の家と呼ばれています。

バリョさん、隣の家が、サンパウ病院を手掛けたモンタネール氏によって改装されたら、対抗意識でガウディに依頼したらしく、本当にこの辺は華やかで素敵な建物ばかりです。初めは仮面?って思いました。

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スペインの建物はそんなに広くないのかな?なんて思ったら、奥が広いの。奥には中庭まであって、中に入ってびっくりね。一般入場口には列が出来ていたけど、ツアーは時間予約のため、優先入場でした。中はまるで海底の中!

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私達はガイドが説明するためになかったけど、音声ガイドがあるみたい。

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中から見ると、2階のあの窓はこんなにも大きい。この邸宅のために、ガウディは家具や電灯なども設計してます。

f:id:JJtortue:20170930130949j:imagef:id:JJtortue:20170930131015j:imagef:id:JJtortue:20170930131105j:image

いちいち、どれも素敵でため息が出ちゃう。ここも、住んでいる人がいるの。自分の家が世界遺産なのは素敵だけど、これだけ大勢の観光客が押し寄せるのは頂けないかもね。

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中庭にある、ベンチかな?素敵なモザイクタイル。

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裏側は普通ね。中庭から、裏側を見上げた所です。5階建てだけど、狭い階段のみかぁ、と思っていたら、ありました。

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エレベーター。足が痛くて、階段で屋上まで登るのが辛いと言ったら、こっそり教えてくれました。観光客は誰も乗ってません。

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エレベーターもクラシカルでオシャレよね。住人の方は使っているらしく、素敵なおじ様って感じの人に会ったわ。

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屋上は夜になったらライトアップがあるらしく、電飾が張り巡らされていた。この不思議な煙突は弟子のジョジールが手掛けてます。グエル公園でも活躍した人ですね。

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貯水槽として使われていた水の間では涼しげな水の映像が見れます。

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これもグエル公園と同じ見事なトレンカディス。トレンカディスはジョジールが行なっているかもしれませんね。夜はライトアップされてるそうなので、次は夜に来てみようかな。

ここには、カタルーニャ守護聖人 サン ジョルディの竜退治の伝説があります。恐ろしいドラゴンの生贄となった王女を助けたのが、この聖人。彼が倒したドラゴンの赤い血がバラになり、彼は王女にバラを送ったとされ、4月23日のサン ジョルディの日には男性が女性に赤いバラを送る習慣があるんですって。ホント、ヨーロッパってロマンチックよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グエル公園のトカゲ

波打つ広場の下に降りて行くと実は公園の入り口です。出ることしか出来ませんが。

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サルバドール ダリが砂糖をまぶしたタルトのようだと言ったお菓子の家。なんて可愛いのかしら。これは当時、住宅地の入り口の門衛の小屋として建築されました。

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門の下から撮りました。こんな住宅地に住んでみたいですね。

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これが有名なトカゲ君。この周りには人がたくさんいて、シャッターチャンスが、なかなか。このトカゲ君はバルセロナのシンボル的な存在で、どこのお土産屋さんにも、彼のモチーフのお土産があります。

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その上にはヘビの頭ですね。これはギリシャ神話でモーゼを守ったネフシュタンです。これはグエル伯爵がギリシャ神話を入れるようにと指示したと言われています。グエル伯爵とガウディはワーグナーの楽劇を愛したそうです。彼らは似た芸術のセンスを持っていたので、素晴らしい作品をこんなに残す事が出来たみたい。

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モザイクタイルもすごく素敵。これもトレンカディスです。もう、写真を撮らずにいられない。

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私はバルセロナが大好き。本当に素敵な街です。

平日の午後ですが、たくさん人がいました。早朝がおすすめだとあちこちに書かれていますりf:id:JJtortue:20170929163712j:image

現在はバルセロナ市が管理しているらしい。ここもガウディ建築群の一つとして世界遺産に登録されてます。入場料などの一部はサグラダファミリアの建築費に回されているんですって。

今度は違う時間帯に来たいなぁ