JJtortueのWonderful Life

小さな田舎町に住んで、働いてるけど、私が見て、経験した事を綴ります。

ルクセンブルグ観光①

2日目

今日はフランクフルト駅でレンタカーを借りて、ルクセンブルグへ向かう予定です。レンタカーは日本からネットで友人が予約してくれていました。オペルというそんなに大きくない車をお願いしたと聞いていたのですが、まぁ、ここは外国だからね。手違いもあると思うかけど、私達が予約した車でオートマ車がないとの事。同じ値段でいいから、選べ!と言われて、結局借りれたのが、これ。

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2人旅なのに。こんな大きい車、運転しづらいだけじゃね?という事で、BMWオートマ車は無いのか?と聞くと、受付の、お兄さんは、あるよ。

同じ値段?と私が聞くと NOと言い大笑い。英語の分からない友人1人が目が点になってたな。

いい質問だったな!って。こちらでは、BMWの方が高級なのかしら。仕方なく私達は、このでかいベンツを借りることにしました。

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私は、外国を運転するのが始めて!そして、ナビがドイツ語。何とか英語にならないかと奮闘するが、結局分かりませんでした。いい車なんだと思う。ただ、運転になかなか慣れないだけ。

ルクセンブルグまではドイツ語ナビは捨て、携帯のGoogleを使いました。車にUSB繋げられたので、充電は出来そう。

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そして、フランクフルトでは積雪0だったのが、突然の吹雪。ヒェー!死ぬかも。この車、スタットレスだよねー!などと大騒ぎをしながらアウトバーンを走りました。せっかくのアウトバーンでも、生命第一。アウトバーンは無料です。制限速度は全てが無いわけでなく、結構あります。130kmとか。但し、1kmでもオーバーすると捕まるんだって。

 

ちょっとルクセンブルグの紹介をします。ルクセンブルグとはドイツ語表記なの。英語ではラクセンバーグなのよね。ドイツ、オランダ、フランス、ベルギーに囲まれた小さい国で、世界で唯一の大公国です。首都も国の名前と首都の名前が同じという非常に珍しい国なのね。そして、世界一のお金持ちの国として有名よね。石油産業に頼らない、鉄鋼と金融が盛んな、欧州では珍しい失業率の低い国。観光も盛んで、1年の平均気温は8度ですって。寒い訳よね。

首都のルクセンブルグ市は街全体が世界遺産。森と渓谷と城壁の街となってるの。大きさは神奈川県くらい。まぁ、スイスと並ぶ金融の国で、北朝鮮のリーダーの隠し財産はほとんど、ここにあると言われている。税率の低さから、大企業の欧州本社がたくさんあるんですって。日本だと楽天とか。

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まずは、国を代表するノートルダム大聖堂

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カトリック大聖堂。丸い天井と細い尖塔。バロック様式ルネッサンス様式が混じり合った素晴らしい建物。ステンドグラスがとても綺麗だったわ。地下に王室の方々が眠っているとか。

この国の人は英語、ドイツ語、フランス語が話せるんだって。お金持ちが多いから外国人に対する偏見や差別もほとんどない。

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そして、小さいながらもクリスマスマーケット。

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マーケットの中には暖炉のような、ストーブのような物があって、暖まれました。

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ここまで来るのにフランクフルトから4時間かかってしまった。