タマンアユン寺院 バリの世界遺産
ライステラスで自然を満喫した後は、タマンアユン寺院に連れて行ってもらいました。カデさんは短期間だけど、日本の茨城県に住んでいたことがあるんですって。それで日本語がペラペラなのね。1日ガイドして8000円。車はカデさんの物で月に50000万維持費がかかるんだって。20日働いても、バリでは十分に稼いでる方なんだね。バリにはガイドさんがたくさんいて、観光客もたくさんいる。日本にもたくさん、外国人観光客が増えるといいわね。私もそのうち通訳ボランティアでもしようかな。
タマンアユン寺院は、バリで1番美しいお寺なんですって。世界遺産ですよ。周りが庭園になっていて、ホント綺麗なお寺。世界遺産になったばかりですって。
異教徒は寺院の中に入れなくて、周囲の回廊を歩いて見学するんだけど、塀が低いから、中はバッチリ見ることが出来ます。タマンアユンって美しい庭園という意味だそうです。ここでも、カデさんが写真をたくさん撮ってくれたので、私が写ってないのを探すのが大変だよ。
ちなみに、入り口とかは異教徒でも行くことが出来ます。異教徒ではないんだけどねー。無信心なもんで。バリのお坊さんは白い服を着ています。チラッと小さく写真に写っているのが見えるかな?タイなどの仏教とか違って、女性のお坊さんもいます。この空で午後4時頃だったかな。ガルンガンの影響もあるのかあまり人がいなくて、とても静かだった。何となく、パワーをもらえた気がした。
お寺の前に闘鶏場があって、今でも開催されるそうです。バリの男性の楽しみの1つで、お金を賭けるんだって。
帰路に続く回廊。そんなに長くないし、1周回っても、たった数分なんだけど、すごく遠くまで続いているように見える。ゆっくり、1歩1歩足を前に進めると、今、異国の地にいるんだってことを忘れてしまう。ここは、サンセットまで少し時間があったので急遽、カデさんが連れて行ってくれた予定にない場所だったけど、来れて良かった。
バリ来て良かったー!