1人ぼっちのパリ ベルサイユ宮殿•鏡の間
私のフランス旅行ブログもついつい長くなり、いつまで行ったんだ!と思われる方もいるかもしれませんが、私の日程はたったの1週間。でも内容の濃い旅行でした。ベルサイユ宮殿の続きを行ってみよう!
ここは何となく印象に残った部屋です。メリクリウスの間です。国王が崩御した際に遺体を置いてあった部屋でもあるそうです。ルイ14世の遺体は14日間この部屋で安置されたとか。
天井画も綺麗だし、調度品もすごく素敵だった。この部屋には絵がたくさん飾られていました。そして、ルイ14世に贈られたからくり時計は今でもちゃんと動いています。私には分からなかったけど。テレビでこの時計の時間を合わせる仕事をしている人の紹介をずっと前に見たことあります。
その次は戦争の間。このレリーフはルイ14世です。このレリーフのルイ14世がオスカルのモデルになったんですって!でも彼は160cmしかなかったと言うから美化してるわね。
来たー!鏡の間だぁ!ベルサイユで1番有名だと思います!壁に広がった鏡!
すごーい!ここは確かにベルサイユ宮殿だわ。マリー アントワネットとルイ16世の婚礼の仮面舞踏会が開かれた場所。私も大昔のドレスでも着て、ここに立ちたい。宮殿内のメインディッシュとも言われる場所です。シャンデリアも豪華だし、鏡に写った場所ですごく広ーい広間の気がする。
この宮殿を作ったルイ14世は、ブルボン朝の3代目のフランス国王です。王朝の最盛期の王で太陽王と呼ばれる人ね。奥さんはスペイン王女マリー テレーズ ドートリシュ。76歳で亡くなったけど、在位は72年という昭和天皇もビックリの長さ。ギネス記録保持者だそうです。彼は両親が結婚後23年後に誕生した後継でした。名言に朕は国家なりってのが有名ね。
彼に関する本を読もうとすると、長いし、知らない言葉のオンパレードで途中で挫折!
このロウソク立ても素晴らしい。なんて贅沢で煌びやかな広間なのかしら。残りの人生でもう一度来たい。今回は半日コースのツアーで来ちゃったので、庭園も見られないもの。
鏡の間のバルコニーの窓が開いていました。噴水は動いてなかった。残念。でも綺麗な青空でしょう?夏休みが終わった時期なのに、世界中からこんなに人が集まって来るなんて凄い。気がつくと、見とれてばかりいてオーディオガイド、全然聞いてなかった。次回もまだベルサイユ宮殿ブログになりそう。