JJtortueのWonderful Life

小さな田舎町に住んで、働いてるけど、私が見て、経験した事を綴ります。

1人ぼっちのパリ マルシェでガレット食べた!

私が行った時は、予定では工事は終わっているはずだったのに、工事は終わってなくて、王妃の寝室などの部屋は見られませんでした。

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王の寝室や、王の食堂

とかは見学出来たんだけど、私の中でベルサイユ宮殿と言ったら、マリーアントワネットなのよね。王の寝室には、見学スペースがある。それは現在のためではなく、貴族達が王が眠りに付くのを見てたんですって。王はこのカーテンの中でしか1人になることが出来なかったのね。すごく可哀想。こんなに広くて大きい宮殿なのに。

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私が参加したツアーは2時間の自由時間でそんなにゆっくりする時間はありません。ベルサイユのアンジェリーナでもう1回モンブラン食べたいなぁと思ったけど無理でした。

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出口部分にあったラデュレ。バラでは売ってないとの事なので諦めます。マカロンは飛行機の機内持ち込み荷物に入れると液体扱いされるので要注意です。

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ツアーで駆け足で巡ったベルサイユ。次回は庭園も含めて1日かけてゆっくり来たいな。とても混んでます。世界遺産だし、有名だし、全世界から人が来ます。でも見る価値はあると思う。来れて良かった。

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私のツアーはこの後、パリのマルシェ訪問が付いています。地元の人が買い物に来るマルシェとの事で楽しみにしていました。外国のスーパーにはよく行くんだけど、マルシェはあまり行ったことありません。ベルサイユからバスで30分位です。f:id:JJtortue:20181128182244j:image

野菜、果物、肉、魚介、乳製品、観光客のお土産や洋服、何でも売ってるみたい!

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とても活気があって、大勢の人が買い物に来ていました。おじいちゃん、おばあちゃん、赤ちゃん連れたご家族。日本と変わらない。パリは外食費が高いので市民は自炊が多いんじゃないかしら。

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料理人の専門学校の学生さんが料理を振舞ってくれました。キュウリのスープ美味しかった!もちろんフリーで。キュウリのスープなんて初めて。ほんのり塩気がある優しい味だった。

ちょっぴりお腹すいたので、遂にガレットを頂きました。

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これがマルシェのガレット屋さん。ツアーが来るから日本語のメニューあり!ガレットだけじゃなくクレープもあるみたい。その中で私は、マロンクリームガレットを注文しました。期間限定だそうです。

5€くらいだったかな。やっぱり少し高いわよね。

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巻き方が雑〜(^^)  フランスっぽい。味は美味しかった。フランス人は栗が好きな人が多いみたい。他にピザや、チキンなども売っていたけど大きさを見てやめときました。ガレットで大満足です。ホテルからサービスの水も持って来たし。私は炭酸水と水の区別が付かないので、サービスの水は助かりました。毎日、補充してくれてたし。

1人ぼっちのパリ ベルサイユ宮殿•鏡の間

私のフランス旅行ブログもついつい長くなり、いつまで行ったんだ!と思われる方もいるかもしれませんが、私の日程はたったの1週間。でも内容の濃い旅行でした。ベルサイユ宮殿の続きを行ってみよう!

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ここは何となく印象に残った部屋です。メリクリウスの間です。国王が崩御した際に遺体を置いてあった部屋でもあるそうです。ルイ14世の遺体は14日間この部屋で安置されたとか。

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天井画も綺麗だし、調度品もすごく素敵だった。この部屋には絵がたくさん飾られていました。そして、ルイ14世に贈られたからくり時計は今でもちゃんと動いています。私には分からなかったけど。テレビでこの時計の時間を合わせる仕事をしている人の紹介をずっと前に見たことあります。

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その次は戦争の間。このレリーフルイ14世です。このレリーフルイ14世がオスカルのモデルになったんですって!でも彼は160cmしかなかったと言うから美化してるわね。

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来たー!鏡の間だぁ!ベルサイユで1番有名だと思います!壁に広がった鏡!

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すごーい!ここは確かにベルサイユ宮殿だわ。マリー アントワネットとルイ16世の婚礼の仮面舞踏会が開かれた場所。私も大昔のドレスでも着て、ここに立ちたい。宮殿内のメインディッシュとも言われる場所です。シャンデリアも豪華だし、鏡に写った場所ですごく広ーい広間の気がする。

この宮殿を作ったルイ14世は、ブルボン朝の3代目のフランス国王です。王朝の最盛期の王で太陽王と呼ばれる人ね。奥さんはスペイン王女マリー テレーズ ドートリシュ。76歳で亡くなったけど、在位は72年という昭和天皇もビックリの長さ。ギネス記録保持者だそうです。彼は両親が結婚後23年後に誕生した後継でした。名言に朕は国家なりってのが有名ね。

彼に関する本を読もうとすると、長いし、知らない言葉のオンパレードで途中で挫折!

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このロウソク立ても素晴らしい。なんて贅沢で煌びやかな広間なのかしら。残りの人生でもう一度来たい。今回は半日コースのツアーで来ちゃったので、庭園も見られないもの。

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鏡の間のバルコニーの窓が開いていました。噴水は動いてなかった。残念。でも綺麗な青空でしょう?夏休みが終わった時期なのに、世界中からこんなに人が集まって来るなんて凄い。気がつくと、見とれてばかりいてオーディオガイド、全然聞いてなかった。次回もまだベルサイユ宮殿ブログになりそう。

 

 

1人ぼっちパリ マリー アントワネットとヴェルサイユ

ベルサイユ宮殿はオーディオガイドにイヤホンが無く、携帯電話みたいに耳に当てて聞くタイプでした。たぶん、イヤホンを持っていれば繋ぐ事が出来るみたいなんだけど、何も案内がないので、全員が耳に当てて聞いています。私はこの時100均で買ったイヤホンを持っていたのに考えが及ばなかったわ。手が1つ潰れてしまうのでとても不便だった。写真も撮りたいから、片手で上手く写真撮れないんだもん。

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私達のツアーはガイドが同行しないタイプでしたので、同じツアーの人達ともバラバラになって内部見学が進みます。自分のペースで見られるのが特徴。

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いきなり王の礼拝堂が出た!内部は立入禁止だけどドアが開いていて、見学と写真撮影は出来ました。天井画がすごく素敵。ドアも細工が細かくて、仕上げに時間がかかったろうなぁ。

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鍵ですね。デカイわ。こんなのポケットに入れて持ち運べない。

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マリーアントワネットとマリーテレーズ王女、ルイ王太子です。この絵は有名なので前に見た事があります。彼女の本名はマリー•アントワネット•ジョゼフ•ジャンヌ•ド•アブスブール•ロレーヌ•ドートリシュという長ったらしい名前です。国王ルイ16世の王妃で、オーストラリアのフランツ1世とマリア  テレジアの娘です。1770年5月16日、彼女が14歳の時にベルサイユ宮殿でルイ オーギュストと結婚させられました。

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ベルサイユ宮殿って不思議。現代的だなぁと感じる部分があって、モダンな階段だと思いませんか?

彼女が結婚した当初のデュ  バリー夫人との対立はベル薔薇でも有名な逸話です。ルイ15世の愛人デュ バリー夫人は身分から、自分から王太子妃に話しかけることが出来ないので、マリーから声を掛けられるのをひたすら待つんだけど、マリーは夫人をずっと無視し続けるの。お母さんが娼婦や妾を毛嫌いしていたからその影響なのかしらね。ルイ15世が激怒し、母親が窘めてマリーが折れたんだけど、性格的に子どもっぽいところがあったのね。

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ベルサイユ宮殿を作ったルイ14世ね。王様が自らハイヒールなのは、当時のベルサイユの庭園は至る所に汚物が落ちていたからだって。なるべく被害を少なくするのに男性もハイヒールを着用したそうです。

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さっき1階で覗いた王の礼拝堂が2階からでも見えました。不幸の塊のようなこの場所で王は何を祈ったのでしょうか。でも、ルイ王太子とマリーの結婚式はここで開かれています。夫が王に即位後、マリーは当時の貴族の習慣を色々変えました。例えば貴族全員で王の食事の様子を見るとか、朝の接見を簡素化したり、貴族達はそんなマリーに反感を持つの。今でも前例のない事をやるのは難しいじゃない。夫婦仲もあまり良く無くて、愛人を作ったり、有名なのがスエーデン貴族のフェルセンよね。フェルセンは独身を貫き、王妃が窮地に立たされる度に彼女を守ろうとするの。フランス革命の時もチェイルリーから一家を脱出させようとしたけど、ルイ16世がフェルセンの同行を拒んで逃亡は失敗に終わるのよ。

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ベルサイユの事よりマリーアントワネットの事をたくさん書いてしまった。ワガママで無邪気だった少女が敵の多い地で夫にも愛されず、どんな気持ちでここで生活していたのか想像も出来ないけど、革命という辛い歴史があるせいか、想像よりも光り輝いて見えない気がします。

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王室礼拝堂の隣はヘラクレスの間です。

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すごい天井画です。これはヘラクレスの神格化という絵だそうです。王室礼拝堂が完成するまでは、ここが礼拝堂でした。その後は国王の居間として使われたそうです。壁の絵はシモン家の宴という絵で元々はヴェネツィア修道院にあった物だそうです。イタリアの画家、ヴェロネーゼの作品です。ルーブルにあったカナの婚礼を描いた人ですね。

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宮殿内で一番大きな暖炉だそうです。ちなみに、ヘラクレスは日本語です。英語だとハーキュリーズ。フランス語だとエルキュールと読みます。Hercules ですね。エルキュール ポアロという探偵さんの名前はこの英雄のフランス語読みですね。

 

 

 

1人ぼっちパリ ベルサイユ宮殿

ベルサイユ宮殿に着いた時にはすでに50人暗いが並んでいました。15分前かな。着いたのが。私達はチケットを持っていたので、セキュリティの前に並びましたが、ここでチケットを購入する人はチケット売り場の前に並びます。大型のバスが続々と到着し、セキュリティ待ちの列、チケット購入の列がどんどん長くなる中、例の国の方達の横入りが始まる。どこに行ってもマナー違反が多くて嫌われる大国の方達です。ガイド曰く、中国人が1人並ぶと入場の時にはそこに30人とか集まって来るなど、評判が良くない。それでパリのアジア人差別とか主張はするのよ。日本人も中国人と間違われて嫌われる。もっと国際マナーを国が国民に指導すればいいのに。どこに行っても、彼らの行動はアジア人を格下げする。お金じゃないんだよね。開門前にはガードマンも列に近づいて来て、横入りを阻止しようとする人もいるけど、フランス人ガードマンは所詮見て見ぬふり。中には注意している人もいるけどね。ほんの数人。ただ立っているだけ。入場が始まった頃には私達の前に50人程度だったはずが、150名はいたわね。そして、本来はチケットを購入した人達は再度、セキュリティの列に並ばなくてはいけないんだけど、チケット購入後、彼らも横入りに来る。ガードマンは相変わらず。観光大国かと思いきや、駄目な面もたくさんある。この度の中でパリの印象は一向に良くならない。

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早朝のベルサイユ宮殿。

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本当なら今年の7月に終わるはずだった工事が遅れていて、まだ終わってないとの事。王妃の部屋など見られない場所や、家具などを移動展示している場所がありました。

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ここでセキュリティチェックを受けます。これが行列を作るんです。でもテロで人が死んでる国は仕方ない。私達のガイドはここまで。中は自由行動です。

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まずは左側の建物に向かい、チケットのチェックとオーディオガイドを受け取ります。オーディオガイドの所ではJapanese please でOK。

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これがベルサイユ宮殿?広大な敷地に、贅を尽くした屋敷??私の中で宮殿って、お城のイメージがあって、確かに違うんだろうけど、ヨーロッパで城を見てきただけに、そんなに豪華絢爛ってイメージでは外観はない。

ここは1682年にルイ14世が建てました。もちろん世界遺産です。パリから大体22kmの場所で、バロック建築と庭園が有名ですね。ここに、王族と臣下が共に暮らしていたのね。宮殿の建設には25000人が投入されたのに対して、庭園の造築には36000人が投入されたと言うので彼の絶対王政は、社会だけではなくこの宮殿内にも厳しいルールやマナーが求められました。今回は宮殿内だけの観光で私のプランに庭園散策は含まれておりません。

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別料金みたいですよ。宮殿内から庭園を見ることは出来ました。ここの水は10km離れたセーヌ川から水道を使ってここまで運んだそうですよ。水のない場所に水を引き、常に噴き上げる噴水を作りました。ルイ14世は誰でもこのベルサイユ宮殿の庭園に入るのを許したそうです。民衆の心を掴む重要さが彼には分かっていたのね。外観はあまり、よく分からない。日本の迎賓館を大きくしたかんじ?私の無知さを披露する事になるけど、外観は私の心を掴まなかった。さ、次は中を見学しましょ!

 

 

 

1人ぼっちのパリ ベルサイユ宮殿のツアーに参加

ついにパリ最終日!飛行機は夜の便なので、まだパリを観光します。本日は朝からベルサイユ宮殿のツアーに申し込んでいます。朝7時に集合なので、それまでにチェックアウトを済ませて、荷物を預けて朝ごはんを食べます。なんとなく時差ボケのまま、早めに眠くなって早朝に目が覚めていたのが、やっと慣れて来た所で帰国なのよね。朝起きて、おはよーって日本にlineを送ると、夕方ですって返事が来てた。時差は8時間かな。鍵がかかったままの冷蔵庫は結局開くことはなかった。フロントに開けてくれと頼んでも、フロントは鍵を持っておらずハウスキーパーは英語が通じず。フロントがバーで1杯サービスするよって言ってくれたけど、大したバーではなかったので遠慮した。

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朝の6時半頃のパリ。まだ暗い。そして寒い。昼間は20度以上になるので、朝早い時間に厚着すると、昼間は荷物になってしまう。

 

パリの朝は7時に開店するカフェが多くて、まだ静かです。夜中に道路の清掃をしたようで、道路が濡れているのは雨ではないとのこと。開いているカフェを見つけました。オープンしたてのカフェで簡単な朝ごはん。

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あは。かじっちゃった。5€くらいだった。クロワッサンは食べたので、チョコレートデニッシュを選んだ。お店で焼いているみたいで、焼き立てのパンは美味しかった。

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みんな、お待ち帰りしてるので、店内はガラガラ。オフィスで食べるのかな?

私は集合時間の10分前に着くように、急いで食べてカフェをでました。ベルサイユ宮殿は混むらしく、ミュージアムパスの優先入場もなし。駅からも決して近いとは言えないらしいので、私はツアーに申し込みました。やっぱり、私達の世代はベルサイユの薔薇の影響で、一度は行ってみたい場所ですから。

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集合場所のツアー会社。この日は15人くらいの参加者で1人の方が私以外にも数人いらっしゃいました。大型の観光バスで出発します。私はバウチャーは必ず印刷して持って行きます。もちろん携帯の画面にも出るんだけど、前にスマホを初日に盗まれた経験から紙で持って行くことにしています。その方がスムーズに受付できるし。

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受付をすると、まずベルサイユ宮殿のチケットとパンフレットが配られました。失くさないでくださいね。って。だったら直前まで持っていてくれたらいいのに。失くさないように気をつけなくちゃ。バスは高速道路に乗って、ベルサイユに向かいました。ベルサイユは午前9時にオープンするらしく、早めに到着して並んでオープンを待つとのことです。

 

 

1人ぼっちのパリ パッサージュ パノラマ

ホテルで疲れを取った後、ホテルの近くを散歩してみることにしました。だって、勿体ないじゃない。せっかくパリにいるんだもん。幸いにも市内のど真ん中に滞在してるんだから、夜に人気がなくて寂しいという事はない。まぁ、目的が買い物でもなければ、食事でもないので、本当にフラフラと散歩するのが目的なんだけど。もう、明日には空港に向かうんだもの。大して来て良かったなぁとか、綺麗な街だなぁ、という感動もなくてパリの良いところを探さなくちゃ。私の好みからすると、スペインのバルセロナの街並みは本当に綺麗だと思ったし、ドイツは戦争後に修復されたにも関わらず、歴史を感じたんだけど、全体的な印象としてパリは良い印象がイマイチです。

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ホテルの近くにもパッサージュがあった。passage panoramas って書いてある。先日、ブリュセルで見たパッサージュとはちょっと違って、怪しいビルの中に続く、日本で言ったら飲み屋横丁みたいな印象が入り口にあった。

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小さなビストロが数件続いています。まだお客は入ってないみたい。この日は金曜日。少し人が多い気がします。

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ヨーロッパのパッサージュの特徴なのかしら、ガラスの屋根です。ここは1800年の歴史があるんですって。素敵よね。1800年前にこんな場所があったのね。みんなどんな格好でここを歩いたのかしら?

パリでも最古のパッサージュです。こういう雰囲気は大好きです。

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歴史建造物に登録されているステルヌの店。古い切手や古い写真がショーウィンドウに飾られてる。

じっくり見たら、思わぬお宝を発見?なんてこんいう古い店でおこるんだろうな。

ここは名古屋市円頓寺商店街と友好を結んでいて、日本風の夏祭りが開かれたり、レストランでは日本の美術品が飾られているらしいの。レストランには入ってないので、見ることが出来ませんでした。

 

観光地って訳ではないけど、パリらしい素敵な場所を見つけました。切手というのも、お土産になるかな?ブリュッセルのパッサージュより小さいけど、趣きのある素敵な場所でした

1人ぼっちのパリ パリで食べた焼き鳥

シャンゼリゼからバスで、オペラ座方面に戻って来ました。脚が痛いので、ホテルで休みます。時差ボケもまだあって疲れが出たみたい。夕飯はデパートでお惣菜を買ってホテルの部屋で食べようかな。と思ってギャラリーラファイエットの食品館に入りました。お惣菜と言ってもここは外国。日本のデパ地下のようにはいかない。ピザやサンドイッチ、少しはキッシュやおかずになるタルトも売ってるけど。

ふと目に止まったのが、sushi and noodle bar 最近本当に海外で手軽に寿司が売ってる。サーモンやロールがほとんどで、私は食べたことがないけど、人気があるみたい。イートインのカウンターがあるので、せっかくだから、ここで食べてからホテルに帰る事にします。フランス語のメニューに目を通して、yakitori の言葉を見つけた。へー、ヤキトリなんてあるんだ?ちょっと嬉しくなった。飲み屋に行ってもそんなに焼き鳥を食べる訳ではないけど、日本食がパリのど真ん中で食べれるんだ!とちょっと感動。

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で、出てきたのがこれ。え?焼き鳥?よく見ると、ご飯はタイ米で、焼き鳥とは鶏肉とカシューナッツと野菜の炒め物。中華料理だし。これは焼き鳥なんて言われたくない!

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厨房には韓国語で喚き立てるご夫婦が。間違った日本食をパリで広めてますよー。これは日本の焼き鳥とは全然違います!

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もう一品頼んだ春巻きは完全にアジアンテイストじゃん!日本食はどうやら寿司だけらしい。ヌードルはフォーが出てたからね。箸と一緒に出したってこれは日本食ではありません。看板に惹かれてなのか、他にも日本人の旅行者らしきひとが数人いました。なんか、韓国の肩なら、韓国料理作ればいいのに。韓国料理だって、美味しい物が沢山あるのに。と思った。これは、がっかりしたよ。ちなみに、これで40€。約5千円です。パリの外食費高い!ちなみにギャラリー ラファイエットのトイレは無料です。トイレが有料の所もあるので、オペラ座付近なら、ギャラリーラファイエットが便利です。

 

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ちなみに、近くのマクドナルドです。ヨーロッパではこの自動販売機システムがほとんどだと思います。ここで、機械で注文と支払いを済ませて、カウンターに受け取りに行きます。美食の国でも、マックはあるのねぇ。スタバもすごくたくさんあるのよ。