チャム彫刻美術館
ベトナムという国の歴史は、戦争や侵略の記録だ。内戦あり、フランスに侵略されたり、いわゆるベトナム戦争があったり。その戦争で数々の国宝や遺跡を失ってしまったようです。
チャム彫刻博物館です。ロン橋のすぐ近くにある観光スポットです。
2世紀から14世紀にかけてベトナム中南部に栄えていたチャンパ王国の遺物や彫刻が展示されています。そんなに大きくないし、入場料は日本円で200円くらいです。
外国の博物館や美術館ってフラッシュは禁止だけど写真撮影はokayという所が多いわね。
チャンパ王国はヒンドウー教が信仰されているみたい。現在は半分以上が仏教らしいわ。
中にはガイドと一緒のヨーロピアンやロシアンがたくさん来てました。英語だけど、耳を大きくして一緒に聞いていたわ。全部を見て回っても30分といつところね。世界遺産のミーソン遺跡に行く予定のある人は事前に勉強するのに安心出来るわ。ミーソン遺跡は今も発掘は続いているみたいです。
音声ガイドは英語のみあります。私は博物館や美術館巡りが好きなので楽しみました。