ホテルの朝食のあとはサンパウ病院へ
翌日は時差ボケと旅疲れを攻略して午前中はなにも予定を入れなかった。私の中ではゆっくりとした時間、8時半にホテル内の朝食を食べスペースに行くと、列が出来ていたのよ。並ぶくらいならって一同部屋に戻って30分後に出直しました。
ヨーロッパによくあるタイプの朝食。コールドミールよ。暖かいものはコーヒーくらいね。ハムやチーズ、ヨーグルトとフルーツがメインなの。、
ちなみに、私の朝食。暖かい紅茶を頂きました。
このホテルは日本人のお客さんがとても多いの。たぶんどこかの旅行会社のパッケージね。
あと、少しフルーツもあって、少しだけ食べた。
午前中は、部屋で休んでいようか、とも思ったけどテレビも何を言ってるか分からないし、少し散歩に行くことにしました。歩いですぐのサンパウ病院です。
7年前まで本当に病院として使用さらていた建物で、現在は奥の方に近代的な大きい病院がありました。
設計はリュイス ドメニク イ モンタネール。彼はガウデイと同年代の人で、他にカタルーニャ音楽堂という素晴らしい作品を残している。1901年から建築された世界遺産です。
とにかく、美しいの一言。修復された部分だけ見学できました。正面の建物の向かって右側にギフトショップがあり、その奥にチケット売り場があります。手荷物はX線検査があり、セキュリティが厳しかった。テロの後だものね。午前中だったこともあり、空いていました。煌びやかなアーチ、カラフルなモザイクタイル、ため息が出るスタンドグラスと本当に素敵。
世界遺産の病院なんて、素敵ね。税金が21%のスペインは基本、医療費は無料ですって。時間になると鐘の音が響いて、ヨーロッパ感を肌で感じました。