サグラダファミリアのエレベーターに乗る
サグラダファミリアについて書くのは最後。エレベーターになります。エレベーターは受難のファザード側と生誕のファザード側の2箇所。私が申し込んだツアーはエレベーターを、選べませんでした。案内されたのは受難のファザード側でした。時間で予約チケットだったので空いてました。
バルセロナには高い建物が少ないんです。モンジュイックの丘がよく見えるわ。
先端のフルーツのオブジェがよく見えるわ。このフルーツは日本人彫刻家も手掛けているみたい。受難のファザード側は狭いです。バリバリ工事中だし。ま、職人さんも近くで見えちゃうんだけど。
生誕の門側は完成してるし、ガウディ広場がよく見えるみたいよ。
上まで行ったら、帰りは階段。狭いし、次々と人が来るので、そんなに長居は出来ないわね。
階段は少し暗いんだけど、所々に踊り場のような場所があって撮影ポイントになっています。
私的にはそんなに感動はなかったな。聖堂の中に入った時の感動とは比べ物になりません。
ただ、バルセロナの街を上から見下ろせる場所は少ないので、せっかく行ったなら登るべき。ま、無理することはない。
エレベーターで午前のツアーは終了。また、バルセロナ凱旋門に2時間半後に集合。地下の博物館も見学する時間はありました。
でも、バッテリーの残量から写真は我慢。午後もあるから。写真を撮りたくなるような場所ばかりなんだもん。
ランチは一人旅の強い味方カフェでピザを食べました。これは、そんなに美味しくなかった。チーズが多すぎるのよ。それもくせがあって、私には食べにくかった。オープンテラスの席で食べたら 、すごく気持ち良かったわ。なんて贅沢な時間なのかしら。
日本ではランチもささっと食べて、お化粧直して、休憩という感じではないわ。
バルセロナで一番高い場所はサグラダファミリアの工事クレーンの操縦席だそうです。あそこのオペレーターが一番の景色を独り占めするのね。ただ、あそこに行くには、長〜い梯子を登る必要があるらしいわ。日本人の友人にぜひスペインに行きたいと言う人が数名います。帰ったら自慢しなくちゃ。