don’t worry

私は、少し鬱症状のある後輩に口癖のように言ってるんだけど、あなたが心配していることの9割は起こらない！まぁ、いつ来るか分からない大地震に備えるのはいいことだけど、怯えてどこにも行けなくなるのは人生を損していると私は思うから。どうせ、私はB型だし、あまり物を深く考える事が出来ないけど、、一度しかない人生を楽しめている！と信じている。楽しいと思える基準は人それぞれだから、私みたいにどこかにフラフラと旅をしろとかではない。海外旅行は怖いから嫌だと言う人は周囲にけっこういる。ストレス抱えてまで旅行に行く必要はない。日本人のパスポート所持率は20パーセントだって。日本は安全だし、清潔だし、言葉も通じるから安心出来るわね。まぁ、旅の話ではなく、まだ起こってもいない出来事を心配し過ぎないで。と言いたかった。多分、病気が彼女にそういう考えをさせているのかもしれない。健康なら、そう考えないのかもしれない。頑張らなくていいし。私は頑張りたいの。だから頑張るの！頑張って無い方がストレスを感じるの。楽しみなさい！大変な事も、嫌なことでも楽しんじゃえ！ 

冬になって高齢の母が高熱をだして、救急車で運ばれて入院した時、40度近い熱が数日、続いてほとんど食べてなくて、病院は解熱剤と安定剤を投与したらしいの。少し強い薬らしく、ベッドの柵に鍵を付けられ、一人でトイレに行くのも制限された。そして、話が通じなくなった。ここが病院だと理解出来ないし、看護婦さんが病室に入って来るのを、知らない人が家にズカズカ入って来ると怯えた。幸い、私の事は分かったし、私の言うことは聞いてくれた。このままボケてしまうのか？？と初めはビックリした。夜の方が特に酷くて、点滴も勝手に外してしまった。朝、覚えていないし。さぁ、大変だ！と弟は青くなるし、孫の亀吉も驚いて言葉にならない感じ。2日〜3日して、こりゃあ今の母を楽しむか！まるで子どもに戻ったみたいな母。突然唄い出したり。一緒に唄ってみた。なるべくノーとは言わずに、好きにさせてやろうと思った。私が笑うと頭のおかしな母でも喜ぶのよ。

幸いにも、薬が変わったら母の頭も元に戻った。今は、あの時のことをよく覚えてないと言う。覚えていても、恥ずかしくて言えないよね。心配したけど、短い期間の母のボケを一緒に楽しむ事が出来て良かったと、思っているよ。

近くのカフェでカレーセットを食べました。美味しかったわよ。サラダとドリンクが付いて1400円くらいだったかな。忘れた。なごみ野というカフェです。美味しかったけど、ドレッシングもっとかけて欲しいなぁ。