介護申請
母の介護申請に市役所に行ってきました。朝、1時間だけ休みをもらって、事前に電話してから行きました。立派な市役所だねぇ。
駅の近くだから駐車場は狭くて、入口の警備員さんがチケットをくれて、行った先でスタンプを押してもらってくださいと言われた。
まずは申請です。これから、主治医の先生が病状の説明を書いて、調査員の人が訪問して介護審査委員会というものにかけるらしい。申請自体は郵送でも出来るみたいだけど、仕組みが分からないので、直接、窓口に行きました。親切そうな女性の方に説明を受けながら、記入します。持病を書いて、主治医の先生の名前を書いて、訪問調査の時に立ち会う人を決めて、申請自体はあっという間に終わり。介護認定されるまで約40日だそうです。
私は介護保険でリハビリとか頑張ってもらえたらなぁと思います。母は掃除とか洗濯とか、日常の生活をサポートしてもらいたいみたいなんだけど。母がまともに動けない脊柱管狭窄症なんて、珍しい病気ではなく、世の中にたくさんいるみたい。
市役所には、お雛様が飾られてました。季節感あるのね。誰かの寄付かしら?へぇーお役所までこんな事するんだ!と少し驚いたわね。
弟の嫁からメールが来た。弟は持病があるんだけど、最近、調子が悪い。それは母の事がストレスになっているんだと。彼は民間企業の中間管理職なので、あまり休みが多いと、リストラの対象になるから、通院の付き添いとか平日は出来ないって。休みの日は手伝うけど、平日は私が面倒見ろって。
私も働いてるし、今は週末なんて一日中料理して、母の元に通ってる。大学病院は先生の都合で次回の予約は決められてしまうので、事前に相談するなんて無理。一人で通院は出来ません。土曜はやってないし。亀吉にもお願いして、交代で付き添うようにしているんだけど、大学病院は1日かかりで半日休めばいいという訳ではなく、本当に大変なんです。母も自分の都合で予約を11時とかに入れるから。終わるのが3時とかなのです。私なんて、病院にいるだけでストレスだし、体調だってまったく何もないわけではないが、家族だもの。自分の親だもの。仕方ないじゃない。まったく、弟夫婦にも呆れ返ってしまった。面倒みるのが嫌なら結構。母だって迷惑がられているのは分かるだろうから、そんな嫌な思いさせたくないから。2度と来るな!と言いたかったけど、母の気持ち的には弟は可愛くて、大切な息子なのよね。
介護保険通院サービスはあくまでも往復のタクシーだけで、病院内を車椅子を押してくれたりはしないんだって。母は自分で車椅子を動かすことは出来ません。役所の人は病院内は看護婦が面倒みるべきなんですと言うけど、看護婦さんの数も足りなさそうだし。病気も1つや2つではなく、4つも5つもあるんだから。私にだってストレスだよ!