管理職の苦労

私を可愛がってくれる管理職の方から、飲みに行こうと誘われて行ってきました。直接の上司ではないんだけど、昔から可愛がってもらっていて、時々飲みに連れて行ってもらってるんだけどね。初めのうちはいつもと変わらずにバカ話をして、私の話を聞いてくれていたんだけど、お酒が進むに連れて、トップから相当絞られたと話してくれたの。うちのトップはパワハラまがいの怒り方をする人なんでね。その内、誰か訴えてやればいいのに。と思うくらい。でも、トップが怒るのは管理職だけ。私達、下々にはニコニコしている、いいおじさん。だから、顔を真っ赤にして怒るなんて想像出来ない所もあるの。まぁ、彼の命じられてる仕事は相手があるから、彼がどんなに頑張っても上手くいかない時がある。相手の要求とうちが出せる物に大きな差があるんだって。だいぶ凹んでたわ。亀夫さんから聞いているので、管理職の見えない苦労は分かってるけど、ホント偉くなんてなりたくないわぁ。彼も俺が徹夜でやれば終わるという仕事ならいくらでもやるんだけど。もう頑張りようがないんだよ。と嘆いていたわよ。

オレンジとレモンのタルト。こんな物までご馳走になってしまった。ちなみに私の新しい上司は、彼の従兄弟なの。あんまり仲良くないけど。あいつは信用するなよ！と釘を刺されたわ。まぁ、新しい上司は、前に一緒に仕事した事あるんで、よく知ってるんだけど、管理職になったとたんに、ブチ切れトップにゴマ擦ってる。あぁ、こういう人だったんだ、と驚いて見てた。管理職には、なってみないと分からない苦労が多いみたい。亀夫さんも、試験なんて受けなきゃ良かったと暴れた事もあったっけ。