JJtortueのWonderful Life

小さな田舎町に住んで、働いてるけど、私が見て、経験した事を綴ります。

1人ぼっちのパリ チェイルリー公園とコンコルド広場散策

ノートルダムの見学を終えると、ちょうど12時くらい。お腹が空いたと言うより、疲れたぁ。座って休憩したいと言うことでパリでやってみたかった事の1つだった、公園でランチに挑戦しました。

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ノートルダムの前が小さい公園になっていたので、クロックムッシュを1つ購入して、ボケーっとしてかじってました。今頃、日本は何時かな?とか亀吉はちゃんとご飯食べてるのかな?とか。トーストしたパンにハムとチーズが挟まっているだけの簡単なサンドイッチだけど、お天気にも恵まれリラックス出来ました。植え込みにネズミがいたのが、ちょっと嫌だった。

 

午後は美術館を巡ります!RERでオルセー美術館駅まで。あまり治安が良くないと聞いていたので、ドキドキだったけど、異臭もないし、不審者もいなかったわよ。

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こんな列車に乗りました!

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Googleマップを頼りに歩きます。再びセーヌ川を渡りました。観光船が通ったけど、観光客がたくさん乗ってました。

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橋桁に名前の入った南京錠がたくさん付いてます。こんな所にね。私的には誰が外すのか知らないけど迷惑行為だわ。なんて思っちゃう。でも恋人同士やハネムーンでパリ に訪れていたら、愛の証とか残したいわよね。でも、こんなの無くても続く人は続くし、別れる人は別れるけど。あーん、もしかしておばちゃんの考え方かなぁ。昔はどうだったかしら?

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橋を渡ったらチェイルリー公園。いつのまにか、目的地がオルセーからオーランジュリー美術館へと変わっていたわ。ま、どのみち両方行こうと思ってたけど、チェイルリー公園はたくさんの人がいて、地元の人は走ったり、ベンチで日光浴してたり、午後のひとときを好きな事をして過ごしているみたい。なんとなく、ゆっくり時間が流れてる気がする。

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コンコルド広場のオベリスクが見えてきました。たくさん歩いたなぁ。足がクタクタだ。ここは初めルイ15世広場と呼ばれ、フランス革命時には革命広場と名を変え、そしてコンコルド広場にと、名前が変わっています。パリで最大の広場で、革命時はマリーアントワネットを含めて1500人以上の人が斬首された場所です。現在のコンコルドとは調和という意味です。

有名なのがオベリスク。このオベリスクはエジプトのルクソール神殿から運ばれて来ました。現在もルクソール神殿の左側には1本が残っているそうです。

私はコンコルド広場が目的ではないので、このままオランジュリー美術館へ向かいます。ただ、コンコルド広場はタクシーに乗っても、バスに乗ってもよく前を通ります。すごくステキな噴水もあるのでゆっくり見学出来る人は、オベリスクも噴水もじーっくり見てみることをお勧めします。

すごーく大回りしたのか、すでにクタクタです。まだ、これから美術館を歩き回るのに!少し、チェイルリー公園の噴水脇のベンチでパリジャンに混ざって休憩します。