JJtortueのWonderful Life

小さな田舎町に住んで、働いてるけど、私が見て、経験した事を綴ります。

1人ぼっちのパリ パリで食べた焼き鳥

シャンゼリゼからバスで、オペラ座方面に戻って来ました。脚が痛いので、ホテルで休みます。時差ボケもまだあって疲れが出たみたい。夕飯はデパートでお惣菜を買ってホテルの部屋で食べようかな。と思ってギャラリーラファイエットの食品館に入りました。お惣菜と言ってもここは外国。日本のデパ地下のようにはいかない。ピザやサンドイッチ、少しはキッシュやおかずになるタルトも売ってるけど。

ふと目に止まったのが、sushi and noodle bar 最近本当に海外で手軽に寿司が売ってる。サーモンやロールがほとんどで、私は食べたことがないけど、人気があるみたい。イートインのカウンターがあるので、せっかくだから、ここで食べてからホテルに帰る事にします。フランス語のメニューに目を通して、yakitori の言葉を見つけた。へー、ヤキトリなんてあるんだ?ちょっと嬉しくなった。飲み屋に行ってもそんなに焼き鳥を食べる訳ではないけど、日本食がパリのど真ん中で食べれるんだ!とちょっと感動。

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で、出てきたのがこれ。え?焼き鳥?よく見ると、ご飯はタイ米で、焼き鳥とは鶏肉とカシューナッツと野菜の炒め物。中華料理だし。これは焼き鳥なんて言われたくない!

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厨房には韓国語で喚き立てるご夫婦が。間違った日本食をパリで広めてますよー。これは日本の焼き鳥とは全然違います!

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もう一品頼んだ春巻きは完全にアジアンテイストじゃん!日本食はどうやら寿司だけらしい。ヌードルはフォーが出てたからね。箸と一緒に出したってこれは日本食ではありません。看板に惹かれてなのか、他にも日本人の旅行者らしきひとが数人いました。なんか、韓国の肩なら、韓国料理作ればいいのに。韓国料理だって、美味しい物が沢山あるのに。と思った。これは、がっかりしたよ。ちなみに、これで40€。約5千円です。パリの外食費高い!ちなみにギャラリー ラファイエットのトイレは無料です。トイレが有料の所もあるので、オペラ座付近なら、ギャラリーラファイエットが便利です。

 

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ちなみに、近くのマクドナルドです。ヨーロッパではこの自動販売機システムがほとんどだと思います。ここで、機械で注文と支払いを済ませて、カウンターに受け取りに行きます。美食の国でも、マックはあるのねぇ。スタバもすごくたくさんあるのよ。