1人ぼっちベルギー GODIVA
私はサブロン広場に行きたかったの。変な奴からとりあえず逃げ出して再び迷子。天気もいいし、お腹いっぱいなので、とりあえず歩く!
場所は分からないけど、街並みが素敵。頼みのgoogle mapもフランス語で、さっぱり分からない。サブロン広場にもベルギーのチョコレートショップがたくさんあるのよ!そして、博物館とか美術館もそっちの方にあるはずなの!
ダメだ。完璧に迷子だ。
Ⓜ️のマークはメトロの印!メトロでとりあえずスタートのブリュセル中央駅に戻りましょう。流石に足がクタクタになって来た!
ブリュセル中央駅の目の前に、ヒルトンがあります。そして、その1階にはGODIVA! ベルギー王室御用達です!
休憩することにしました。
室内の席もあるけど、お天気がいいのでテラス席にします。
これは日本でもお馴染みのチョコリキサーですね。お持ち帰りじゃないと、プラスチックカップじゃないので、余計に美味しく感じます!おまけにチョコレートが1個付いて来た。チョコレートざんまいです。
ベルギーのGODIVAの本店のメニューらしいの。ここにもあったけど。チョコはビターとミルクとホワイトから選べます。写真で見ると分からないと思うけど、このイチゴ大きいです!1口では食べきれません!甘くて、イチゴのちょっと酸っぱいのが合う〜
GODIVAの名前はイングランドの伝説に出てくるlady Godiva レディゴダイバに由来します。夫人はコヴェントリーの街を重税などの悪政から救おうと夫に迫るのです。伯爵は、怒って馬に跨り、民衆のいる前で裸で乗り回せ!町の端から端まで渡ったら願いを聞いてやる!と言いました。それで彼女は裸で長い髪で身体を覆い、馬に乗って町を渡ったのでした。民衆は彼女の思いに、誰も彼女を見ようとせず、戸も窓も閉めて家に閉じこもったそうです。その中で、ただ1人トムという仕立て屋が盗み見をしたので、それ以来、覗き見をする人間をピーピングトムと言います。そしてGODIVAのロゴマークは裸で馬に乗る女性なのです。
日本では1972年に初進出し、現在は約250店舗があるそうです。
結局、私は朝見学したグランプラスで音楽イベントの本番を見て、グランプラスの近くのチョコレートショップで重い!って持つのが大変なほどお土産を買い込みました。私は予定していた場所に結局行けなかった。