JJtortueのWonderful Life

小さな田舎町に住んで、働いてるけど、私が見て、経験した事を綴ります。

お引越しのお知らせ

お知らせがあります。

 

ブログのお引越をすることにしました。

記事の量が増え、自分でも訳が分からなくなりました。この場所は消えませんが、次の旅行記はこちらになります。

 

http://mypage928.blog.fc2.com/?mp=113359

 

今まで、ありがとうございました。もっと読みやすい文章が書けるようになりたい。もっと人を惹きつける事が出来る写真が撮りたい。もっとマイル貯めたい!など、おばちゃんだって頑張れる!ってコトを次のブログに綴りたいな。失敗談ばかりではなく。いつも応援して頂いた方には、ぜひ!次もよろしくお願いします。また、Just the way you areという私のブログに遊びに来てください。

新しい方にはまだ挨拶しか、載せてません。12月10日よりプラハ編スタートします。

 

仕事、趣味、家族、友人、私の本音しかありません。そして、パリ記事が終わったばかりですが、クリスマスシーズンはヨーロッパへと、プラハ記事をすぐに始めたいと思ってます。新しいブログでお会い出来ることを楽しみにしております。

 

今まで、ありがとうございました!

 

 

1人ぼっちアブダビ。UAEでの食事

いよいよ私のアラブ首長国連邦、フランス、ベルギーを回る旅は終わろうとしています。フランスは2回目。UAEとベルギーは初めて訪れました。今回もたくさんバタバタがあって決して順調だとは言えないけど、旅の魅力に取り憑かれたまま帰国します。昨年に比べてホント燃油サーチャージ高くて、空港でストライキしたいくらいだけど、私の最終目標は無事に帰ることなので、おとなしく飛行機に乗ります。

 

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空港に到着。3時間後には出発しなくてはならない。アブダビの空港は大きくて、広くて綺麗です。あまりいい事無かったけど、これも思い出かな。

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とりあえずラウンジに行きます。疲れたし、スマホの充電も必要だし。UAEはヨーロッパと同じC型のコンセントです。疲れすぎてシャワーは諦めました。本当に疲れた。

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実はお腹空いてました。食事とか充実してたし、味も良かった。食べ物に関しては私はこの国に住むことが出来るくらい口に合いました。部屋の隅で突然祈り出した女性がいたのは驚いたわ。他の人はしてなかったから、飛行機に乗る前に祈りたかったのかしら?

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ライスはタイ米。ここだけは譲れないわね。日本人だからサラサラ過ぎるお米は苦手かな。でも、こっちのカレーには合う!暑い国は果物が美味しい。どうせ飛行機でも食事は出るんだけどね。充電して、棒になった足を休ませて、ゆっくり休憩。これがラウンジの過ごし方。プライオリティパスを持っていて良かった。場所が、国際線の搭乗ゲートから少し離れて端っこにあるのがたまにキズ。時間に余裕を持ってゲートに向かわないと遅れそうです。

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成田に向かう飛行機は混んでました。ヨーロッパから日本に向かう人がほとんど。みんな日本のどこを観光するのかな?

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最初の機内食は夕食ね。私はパスタを選びました。これも美味しかった。今回は嬉しい驚きです。座ったまま眠れるし、食事は美味しかった。

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これは朝ごはんかな。オムレツですよ。到着2時間前くらいに配られました。大きな身体の方は注意して。量は少なめです。私にちょうどいいサイズ。

 

私はフランスでバターと、ベルギーでチョコレートを買いたかったけど、UAE乗り継ぎがどうだか分からなかったので、少ししか買えなかった。溶けちゃうかもって思って。でもね、少し買ったチョコレートは全然溶けていなかった。アブダビ乗り継ぎの方がいたら、買い物できるわよ!溶けていません!バターも買えばよかった。

さぁ、長かった旅行記は終わりました。でも、まだまだ旅の途中です。

1人ぼっちアブダビ シェイクザイードグランドモスクVol 2

皆さま、こんにちは。こんなに読みにくい私のブログへようこそ。いつも応援頂きましてありがとうございます。私の独り言のような記事を読んで頂くのは忍びないんですが、読んでくださる方がいるって思うとガンバローって気になります。いつもホントにありがとうございます😊

 

さて、アブダビのモスク編の第2弾!いってみよー!

 

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これは、なんと世界一大きいペルシャ絨毯です。すごいわよねぇ。手縫いですって。製作期間は知らないけど、果てしない月日でこれを製作した人がいるのね。素足で踏んでみると心地いいの。なんて美しさでしょう。初の中東は感動だらけ。小さいラグサイズで50万、それはもう30年前の母の買い物。それがペルシャ絨毯です。トルコ旅行に行くと、高い絨毯の押し売りや詐欺がいるとの事なので、安易に見に行ってはダメよ。

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アップにすると繊細で、細かい模様が分かるかしら?お値段は約9億円だそうです。ここに来て、何を祈るのかしら?自分の成功?世界平和?その昔、ムスリム相手に宗教の事でケンカしたことがある。私には理解出来ない事も多かったけど、それが宗教。やられたら、やり返すというような感覚の人が多いかなぁ。あくまでも私の感想。イスラムが1番!他の宗教は認めない。でも1番彼らが分からないのは無宗教です。

あくまでも私の感想です。私は無宗教ですので。

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すごっ!この9億円のペルシャ絨毯の上に輝くシャンデリアです。装飾は全てスワロフスキーを使用。驚く事に1個ではありません。

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中央の1番大きいのは10mサイズ。お値段は7億円。シャンデリア3個で約20億ってとこかしら。他にもきらびやかなシャンデリアは何個もあります。

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こっちの方が可愛いわよ。宗教施設で金額の話ばかりというのは非常に残念なんだけど、どのくらいきらびやかで、贅沢な空間なのかは値段を聞くと納得出来るから不思議です。礼拝室には行けませんでした。祈りの邪魔はしない。それが宗教施設での観光のルールです。

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どこで写真を撮っても絵になる。時間があれば陽が沈むまでここにいて、夜のライトアップの写真を撮りたいと思ったけど、やはり暑いです。喉が渇いてもカフェはなく、売店もありません。一通りの見学を終え、空港に戻ることにしました。

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帰りのタクシーは、着替えをする小屋の近くに並んで客待ちをしているので、待つ必要はありません。

私もすんなりタクシーに乗れました。今回は空港タクシーではなく、街中タクシー。でもね、身分証の提示はなし。運転席と後ろの客席は仕切りで分けられているんだけど、初めはエアコンも入ってない。運転手が入れてくれるのを待ったけど、スイッチを入れる様子がないので、少し強い口調でExcuse me!!と言うとそれだけでエアコンのスイッチを入れてくれたので、意地悪でエアコンを付けてくれなかったんだなぁ。と確信。このタクシーにはチップは当然あげませんでした。40度以上の外気。死んじゃうわよ。英語が出来ないって人だとどうするのかしら?f:id:JJtortue:20181205220557j:image

どこの国にも、いい人と悪い人がいます。日本にだっているじゃない?万が一、外国の旅行先でそういう意地悪な人に出会ったらそれも運命。ちゃんと主張できるように最低限の会話は覚えておいた方がいいと思います。

空港に帰ろう。汗だくで喉が渇いた。

 

 

 

1人ぼっちアブダビ シェイクザイードグランドモスク

アブダビ空港から15分くらいでしょうか?モスクまですぐに到着します。近くに行くと真っ白で大きな建物が見えるので安心です。タクシーは駐車場の1番奥の一般人の入場ゲートの目の前まで私を連れて行ってくれて、あの小屋に入るんだと教えてくれました。

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シェイク ザイード グランド モスクです。なんて美しいんでしょう。エディハド航空はトランジットのお客のサービスでドバイまで空港からシャトルバスが出ています。予約制なんだけど、私は初めドバイに行こうと思ったの。でも調べていくうちに、このモスクが一般開放されて見学出来る事を知って、アブダビに残ろうと決めました。モスクはあまりムスリム以外には開放されていないので、ぜひ訪ねてみたいって思ったの。

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運転手さんが行けと言った小屋は男女別で中に入るとヒジャブに着替えさせられました。イスラムの教え通りの服装でないとダメだというのはチェックしてたのでロングスカートとロングのカーディガンを着て行ったけど、有無を言わさずジャストサイズのヒジャブを渡されて着替えて!スカーフだけは自前の物です。ちょっと着てみたかったから嬉しい!

でも暑い!着替え終わったらテクテクと7〜8分歩いてモスクの入り口に行きます。ディズニーランドみたいに、送迎の機関車が走ってますが私は歩きました。

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ホント美しい場所でした。私の行ったのは午後2時過ぎ。朝、夕方、夜と違った顔があるそうです。このモスクは入場は無料です。さすがお金持ちの国ね。

 

シェイクザイードとはUAEの建国の父ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤンの事です。総工費は20億ディルハム。なんと550億円です。このモスクが完成し、最初の式典は彼の葬儀でした。昼間は真っ白な壁に太陽の光が反射して目を開けていられないほど。世界で6番目に大きいモスクです。

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入り口で靴を脱いだら回廊を歩きます。中は少し涼しい。冷房付いてるのかな?でもは壁ないけど。

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きめ細やかな細工。サマーバケーションの季節は終わりだし、やはりUAEはまだまだメジャーな観光地ではないのかな。空いてました。

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この日は快晴。このモスクには快晴がよく似合います。完成は2007年です。この白さを保つのは大変だろうなぁ。

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天井の模様も素晴らしいです。どこを見ても写真撮影スポットのようです。回廊のあちこちにガードマンのようなスタッフがいて、女性のヒジャブが少しでも乱れると注意されていました。他にも日本人観光客や、ヨーロッパの観光客がチラホラ。ここにはあの大国の方々はこの時間はいませんでした。

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回廊の途中にあった水飲み場。怖かったけどトライしてみると冷たくて美味しい!水道水ではないんだろうなぁ。砂漠の国では水は貴重なはずなのに。

ここには超有名なペルシャ絨毯とシャンデリアがありますが、そちらの話は次回まで持ち越します。引っ張りすぎですかね??この国の白いアラビアの服を着た男性もエキゾチックで素敵でした。もっともっとこの国の事を広めたいです。あまりの美しさに午前中のバタバタはすっかり頭から飛んで行きました。

 

 

 

 

1人ぼっちアブダビ 交通トラブル勃発

アブダビはとにかく暑くて、パリとは大違い。バスの中でスマホでモスクの行き方を調べるとバス停から相当歩くとのこと。まぁ15分から20分。無理だ!この暑さの中、20分も歩けない。普通の人が歩いて20分なら寝不足と運動不足の私なら30分コースだろう。そんなの絶対に無理!ということでバスをそのまま降りずにいた。かと言ってどこに向かう当てもない。ディルハムも持ってない。空港へ帰ろう。

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私はバスターミナルで降り、空港行きのバスを探した。中東の国ってもっと砂漠なのかと思ったらビルだとか近代都市じゃない。ラクダもいないし、がっかりだなぁ。ここで問題発生。空港行きのバスに乗りたいんだけど、と話しかけると聞く人みんなが違う事を言う。えぇ??みんな意地悪じゃない。適当なの。このバスは空港に行く?私は何人の人に声を掛けただろう。10人?最終的には自分で調べたわよ。プラットホームを端から端まで歩いて。もちろんエアコンなし。汗だく。そして、大きなスーツケースを持つ人を見かけて、この人はきっと空港へ行くんだ!と信じて付いて行き、運転手に空港に行く?と聞いて乗り込むまで約2時間。バスもあまり来なかったから。もうヤダ!

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バスの窓は紫外線防止なのかな?色が付いてた。そして、外国では好例の切符拝見のおじさん。その人が私のパスを見て、これじゃダメだって言うの。私はブチギレだ!私はこのパスを空港でスタッフから買った!何がダメなの?おじさんは身分証明書は?と言うからパスポートを出すとIDカードは?と言うから、私は観光客だ。パスポートのページをめくって、今朝ここに着いた。そして今日の飛行機に乗るために空港に行く必要がある!このカードはさっき空港でかったばかりで、バスターミナルのスタッフはこれがあれば大丈夫だと言った。と怒鳴って説明。おじさんは微笑んで、分かった君は今日どこに行ってもフリーだ。と答えてくれた。どうやら私のパスは市内乗り放題らしく、空港は市内乗り放題では行けないとの事。それも1週間用だとか。あの空港のバカスタッフ!英語が通じてなかったのか??おじさんは君は今日はフリーだ!と言うけど空港に戻ったらもうバスには乗らないって心に誓ったわよ。

トラブルの時は、怒るのもいいかも。もう暑さと疲れでホント泣きそうだった。おじさん、最後には笑顔で楽しんでと手を振ってくれたわよ。

そして空港に着いたら、あなたのチケットではまだチェックイン出来ません。出発の3時間前にならないと入れないとの事。私は本来ならトランジットだけだから、中に入ってラウンジで休みたいと説明してもダメ。踏んだり、蹴ったりだわ。泣く!今度こそ泣いてやる!と思ったらスタッフの親切なおにーさんが、モスクに行って来たら?近いし綺麗だよ?と言ったので、お金がなくてタクシーに乗れないと話すと、日本円で1700円くらいだよって。えぇ??さっきの人と言うことがちがーう!1700円なら行けるじゃん!初めからタクシーに乗れば良かった。

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とりあえず腹ごしらえをしてから、モスクに行くことにした。このカフェの女の子がすごく可愛くて、ここはコンビニみたいなお弁当のような物を選んでカウンターへ持っていくとお皿に盛り付けて温めてくれたんだけど、初めはお水のペットボトルを一緒に持っていったんだけど、ここのオレンジジュースはすごく美味しいの。私が絞るのよって満面の笑顔。じゃ試してみるわってオレンジジュースを頼んだらホントに最高に美味しかった。食事も適当にカレーみたいなの選んだら辛さが丁度いい。すごく美味しかった!午前中は散々な目に合ったけど元気出た。元を辿れば、最初に白タクの運転手に声を掛けた私が馬鹿。

 

アブダビは空港タクシーと言うのがあって、街中のタクシーとは違うんだけどその分少しだけ高い。空港タクシーの運転手はキチンとした制服を着て、身分証を車内に掲示してます。もちろんメーターもちゃんと動かしてくれた。

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これが空港タクシー。そして乗る前にモスクに行きたいんだけど、いくらぐらい?と聞くとホントにほぼピッタリ。1700円くらいです。タクシーはクレジットカードは使えませんのでご注意ください。後からドバイの友人に聞いた所、UAEの物価は日本と大きく変わらないそうです。

1人ぼっちUAE アブダビ空港でパニック

私の次なる目的地はアラブ首長国アブダビです。シャルル・ド・ゴール空港からエディハド航空で向かいます。スターアライアンスですので、マイルも貯まる!今回が初搭乗のエディハド航空。私的に◎!

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シートの頭の部分の脇に小さい出っ張りがあるんだけど、これが寝れる。ホント飛行機で寝る事が出来なかったんだけど、このシートは寝れる!エンターテイメントに日本語や日本語字幕が無いんだけど、私は英語に英語字幕で対応。

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何が出てきているのか分からないんだけど、機内食が私の口に合う!美味しいの。量もそんなに多くなくて大きい体格の男性には少ないかな?でもおやつとか出てくるし。チーズとか買って帰りたいレベルでした。ビーガンが多く乗ってる便で、先に配られていたけどインド系が多かったのかな。長距離飛行はまたエディハドに乗りたいって思いました。

パリ、アブダビ間はすぐに到着しました。乗り継ぎの人がほとんどです。

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この混雑ぶり。でも、ゴールドカードとビジネスクラスの方は優先有り。私は今回、わざと長いトランジットタイムを選択して、外に出て観光を予定しています。荷物のピックアップは無しで出国します。

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出国する方はガラガラ。アラブの国だー!気のせいかみんなお金持ちに見える。特に質問もされずパスポートとチケットだけ見せたらスタンプを押されてそのまま出国。

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この時間はまだ早朝。でも暑い😵すでに30度以上はあるんじゃないかな?ここで問題発覚。日本で両替してあった1万円分のディルハムをスーツケースに入れてしまったことに気付いた!そして、日本円も一緒に入れたまま。私が持っているのは残りのユーロとカードだけ。ヤバーイ‼︎そのまま空港の両替所でユーロをディルハムに変えたけど、ユーロで12000円くらいあったので、大丈夫だろと思ったら窓口のお姉さんが、それじゃ足りないわよ。って言われて焦った。でも私は1日だけ、今日だけの滞在なんですって説明したけど、それでも足りないわよって!えぇ?この国の物価ってそんなに高いの?

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タクシー乗り場の近くでタクシー?って声をかけて来たやつにモスクまで大体いくら?と聞くと片道分しかない!えぇ?そんなに高いの?後で確認したら、そいつは白タクでボッタクリだった。モスクまで日本円で1200円くらい。7千円って言われたのよ!まったく!この時はまだ知らなくて、私はバスに乗るしかないと諦めてバス乗り場に向かった。バスを待ってた人達はとても親切で何番のバスに乗ればいいのか親切に教えてくれた。バスのチケットも販売機の近くにいたスタッフに声を掛けたら、買ってくれたし。こいつがまた曲者だったんだけどね。しかし暑い。砂漠の国の残暑をなめてたわね。イスラムの国で女1人大丈夫なんだろうか?空港に到着して1時間で不安しか感じられないよぉ。

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バスでとりあえず市内に向かいます!

1人ぼっちパリ さようなら、パリ

ベルサイユとマルシェのツアーは半日コースだったので、私は買い物でもしようかなぁと思ってたんだけど、同じツアーに同じく1人で参加していた女性にお茶でも飲みませんか?と誘われたので、彼女が宿泊していたマリオットホテルのティールームに行きました。すごーい。私のホテルは星3っつだけど、マリオットは星4つよ。お高いのかしらね。彼女は独身でパリにはファッションウイークを見に来たんですって。私とは大違い!あっちで迷子。こっちで迷子!で、いつもバタバタだもん。

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すごーく綺麗な女性で私より少しお姉さんだった。なんと!プロの占い師だそうです。前は宝石のデザイナーでお店を持っていて、お得意さんにサービスで占ってあげてたらそっちが本業になったんだって。世の中、捨てたもんじゃないわよ。こんな出会いがあるんだもの。ショーのスタッフに知り合いがいるらしく、チケットをもらったのでパリまで見に来たんですって。私とは住む世界違うわぁ。

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これがマリオットホテルの中庭のティールームよ。私のホテルには中庭なんてなかったわよ。バーはあったけどね。占い師って儲かるのかな?

私はお茶を頂いた。さっきガレット食べたし。彼女はお腹すいたからってフィッシュアンドチップス食べてた。飲み物は水。今までの人生でフィッシュアンドチップスを頼んだのはどこかの飲み屋だけよ。

お洒落な世界の住人で、私にはまったく理解出来ない生活感なんだけど、彼女と私は話が合って、連絡先の交換もしたの。彼女は大阪たって言ってたから次に会う機会があるんだか、ないんだか分からないけど。2時間以上、おしゃべりをして別れました。この後、買い忘れのお土産を買い足して、デパートのフードコートで軽く食事しました。

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スペインで食べたラザニアが美味しくて、忘れられなかったのよ。つい、ここでもラザニアを頼んじゃった。美味しいか、不味いかと聞かれたらどっちでもない。不味くて食べられなくはないけど、美味しい!と感動して完食する程でもない。パリは外食費が高いのでこれで17€。約二千円ですね。

 

1度、ホテルに戻ってスーツケース持って再びロワシーバス で空港に向かいます。ロワシーバス の中にマフラーを、置いて来てしまった。私はこのバスとの相性が最悪なのね。

行きの、成田ではスターアライアンスゴールドで優先チェックインが可能だったけど、シャルル・ド・ゴールではダメだった。並んだわよ!ひさびさに!

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いつも並ばないから、疲れちゃった。おまけにシャルル・ド・ゴール空港にはプライオリティパスで利用出来るラウンジが少なくて、おまけにこの時は閉まってました。15分くらい歩いてようやくたどり着いたのに!お金出してカフェで時間つぶしたわ。もう歩き回る元気なかった。私のパリ旅行はおしまいです。建物や美術品は素晴らしくてとても良い物が多くて、自分の目で見ることが出来て良かったと思うけど、現在のパリはスリが多かったり、人間も決して親切だったりフレンドリーなんてことはなくて、また来たい!と思わせてもらえなかった。フランスだけではなくヨーロッパ全体で経済が良くなくて、テロの問題、移民の問題でギスギスしているのかな?とにかく、パリはスリと泥棒が多くて4人で旅行して2人が財布を盗られたしとか、ホテルに置いてあった荷物を盗まれたなど、よく聞きます。決して旅行しやすい国ではなかった。