JJtortueのWonderful Life

小さな田舎町に住んで、働いてるけど、私が見て、経験した事を綴ります。

1人ぼっちのパリ サントシャペル

コンシェルジュリーから外に出てみると、サントシャペルはすぐ隣にあった。

f:id:JJtortue:20181020070654j:image

サントシャペルは聖なる礼拝堂という意味だそうです。ちなみに、コンシェルジュリー前で目的地に到着したとしたgoogleMAPは海外でナビとして使うのには精度がイマイチと書いてある記事を見つけた。先に知ってたらなぁ。

サントシャペルの入り口は通り沿いではなく、奥に入った所にありました。

f:id:JJtortue:20181020074120j:image

こちらには観光客がたくさんいて、案内もあるし人も立ってる!よかったぁ!入り口には30人程度が並んでいました。ここでようやくミュージアムパスの本領発揮!誰もいない優先レーンを進みます。待ち時間0分!典型的なゴシック建築!1248年建築ですよ。まぁ、この国は革命やら戦争やらでその当時の建物である訳はなく、19世紀に再現された物なんだけど、それでも薔薇窓やスタンドグラスは本当に素晴らしい。ここは王様がキリストに纏わる収集物を保管するために作らせたのが始まりで、その収集物はあまり残ってないんだけど、美しい教会として有名になり、パレ ド ジャスティスとして登録されています。ここには観光客がたくさんいました。

f:id:JJtortue:20181020083146j:image

ファザードです。お天気が良くて嬉しい!

f:id:JJtortue:20181020083259j:image

入り口から入ってすぐは、ショップやらオーディオガイドやらが並び、1階を見ると??ステンドグラスは?って思うの。だって、普通はここに広がると思うじゃない!

f:id:JJtortue:20181020083439j:image

それがね、この人が1人通るのが精一杯の細い階段を進みます。

f:id:JJtortue:20181020083620j:image

突然、目の前に広がる光景。広くないんです。今まで沢山の教会を見てきたけど、広くないどころか、狭いの。そこに50人以上の観光客。そして、部屋全体に広がる美しいステンドグラス!これが見たかったの。赤と青を基調としており、広さは600m2だそうです。この2階の部分は王とその家族専用。1階は召使いのための礼拝堂だったんです。

f:id:JJtortue:20181020084502j:image

素敵。この部屋には各言語で書かれた説明がクリアファイルに入っておいてあるので、時間があると読んでみるといいわ。部屋の端に椅子が並べられていて、そこでジーっと読んでいる人が沢山いました。

f:id:JJtortue:20181020084753j:image

f:id:JJtortue:20181020084840j:image

ため息しか出ません。インスタ映えするわよねぇ。

中は薄暗く、外の日の光で輝いて見えるわ。ステンドグラスには1つ1つに物語が刻まれていて、全部で1134もここにはあるそうです。不思議な事に、長い時間をかけて見ていても飽きないの。

f:id:JJtortue:20181020085039j:image

振り返ると、薔薇窓。この教会は年間を通して、コンサートが開催されているそうです。コンサートの時はなんと、この薔薇窓の下の大きなドアから、ここに入場出来るという特典付きです。パリの教会はクラッシック音楽のコンサートを開催している所がとても多くて、チケットに余裕があれば当日に窓口で購入することが出来ます。その時は1階は見られないそうです。

f:id:JJtortue:20181020090244j:image

また、狭い階段を降りて外に出ると、行列が長くなっていました。ここは、本当にお勧めします。ぜひ、パリを訪れることがぜひ、ここのサントシャペルに足を運んで頂きたいと思います。

 

1人ぼっちパリ コンシェルジュリー

嫌な思いもしたけれど、外から見たコンシェルジュリーは美しく、とても牢獄だった場所に見えません。おまわりさんがいたのは、建物の一部が警視庁の一部として使われているから。コンシェルジュリーには罪はないので、せっかく入場したので、ゆっくり見学することにしました。

f:id:JJtortue:20181018133739j:image

元々は宮殿として使用されていたけど、シャルル5世によって放棄されてから、牢獄として使用が始まりました。フランス革命の後には革命裁判所が隣接され、2年間で2780名が死刑。王族や貴族がことごとく収容され、このコンシェルジュリーをギロチン控えの間と呼んだらしいです。

f:id:JJtortue:20181018134347j:image

入ると衛兵の間と呼ばれる兵士の食堂になっていた場所です。ここでセキュリティチェックを受けます。

無料のトイレもあります。ヨーロッパのトイレ事情を考えると借りておいた方がいいかも。

f:id:JJtortue:20181018135800j:image

やはり、ここはマリーアントワネットが主役ね。彼女が処刑されるまでの最期の時をここで過ごしています。夫である国王が処刑された後も、彼女は外国との交渉手段として生かされていました。ここは有料の牢獄で、1番酷い部屋は藁がひいてあるだけ。少しいい部屋にはベッドがあり、お金持ちの部屋には机や椅子もあったそうです。

f:id:JJtortue:20181018140721j:image

5月の庭と言われる中庭です。女性の囚人は短い時間に散歩を許され、鉄格子を挟んで男性の囚人と話をすることも出来ました。ここを通って、マリーアントワネットもコンコルド広場の処刑場に向かったのね。私はきっとここに入る時の詐欺師オヤジの件で動揺しており、順路を見失っているみたい。

f:id:JJtortue:20181018151639j:image

中で迷子。マリーアントワネットの独房とか見られなかった。ここはどこ?状態な私。多分、大法廷のあった場所。もう、すごく空いてるんだけど、空気が重いし。なんとなく怖い場所です。

カーネーション事件というのをご存知でしょうか?

簡単に言うとマリーアントワネットを脱獄させて、ドイツに亡命させようとした奴がいて失敗。看守が買収されているにも関わらず、裏切ってマリーの行く手を遮ったのね。その事件があってから、マリーの境遇はますます厳しくなり、散歩も禁止、24時間、ものすごく近くから2名の男性看守の監視を受け、看守と話す事も禁止されたって。着替えも食事もトイレさえも看守に見守られながらの生活。死んだ方がマシって考えるわよね。

f:id:JJtortue:20181018154700j:image

牢獄っぽい。ここは観光客よりも学校の授業で訪れた感じの学生さんの集団がたくさんいました。

動揺して、順路すっ飛ばしちゃったのが残念。でもまた初めから周る気になれない。嫌な想いをした場所からとっとといなくなりたいと思って、ここから逃げ出した。被害額は15€。国際貢献だと思って忘れよう。

 

 

 

 

 

パリ最悪

私はサントシャペルを目指して、google mapを見ながら歩いていたのですが、ある建物の前で到着と表示されたの。確かに数人が並んでいるから、何も見ずにここなんだなぁ。と思いミュージアムパスを持っていたので、入り口に立っていた警察官にこのパスを持っているのですが、と声を掛けたら列に並んでくださいと言われたの。15人程度が並んでたの。ミュージアムパスの優先レーンはないんだなぁ。と思って並んでいると、前のおじさんが話しかけて来たの。日本人?って。東京と横浜に旅行で行ったことあるよ。って英語で。奥さんが妊娠してるから一人で観光に来たんだけど、二人分のチケットがあるからって。私はミュージアムパスがあるから大丈夫だと言うと、ここは使えないって言われて。そうだっけ??並んでる間にすごく話しかけて来て、ネットで確認する暇もなくて。中に入ってから君の分のチケット代って15€請求してくんの!入り口に9€と書いてあったのをチェックしていた私は愕然。おまけに気付いたら、リュックサックのチャックが2箇所開いていた。この時、貴重品は斜めがけのバッグに入れてたのでリュックにはタオルや折りたたみ傘、カーディガンが入っていて何も被害はなかった。たった15€の為に、このオヤジは外国人を騙しているんだ。日本円にして2000円弱。ものすごく不愉快でトイレに行き、しばらく出て行かなかった。トイレから出るとそのオヤジはいなくなっていた。40代か50代のいい歳をしてお財布の中にはクレジットカードも入っていた。フランスの印象が最悪になった。街は歴史的で好印象だけど、スリは多いし、地下鉄でも改札をよじ登って入っている人を何度も見た。あくまでも個人的な印象は今まで行った外国で最悪。国民全員が詐欺師か泥棒に見えた。物乞いの多さ、ロマと呼ばれるスリ集団。これだけネットで書かれているにも関わらず、フランス警察も政府も見て見ぬフリなんだろうね。ネットにたくさんいるから注意と書かれた場所にはホントにたくさんいるの。警察官もいるけど、知らん顔。あと、フランスの警察官はあまり英語が通じない。それは日本も同じか。私は日本で困っている外国人がいて、1人しか助ける事が出来なかったら、間違いなくフランス人は選ばない心の小さい人間です。

ドイツやスペイン、スイスでは親切にしてもらって、楽しく旅行することが出来た。彼らには恩返しをしたいと心から思うけど、フランスは人が悪いって友人に言うでしょう。私達、海外旅行者は、働いてお金を貯めて、外国に旅行する。せっかくのその機会をダメにされたという思いがとても強くて、フランスの印象はものすごく悪いです。たったひとりのオヤジのせいで。きっとそういう人がとても多い国なんだろうな。街は目線より上はとても綺麗なのにね。目線より下は汚いの。ゴミ多いし。

ここが世界で1番の観光都市だなんてバカみたい。私が訪れた27〜29カ国の国の中でワースト1。今までは香港が1位だったわよ。それを抜いたわね。

 

この先、フランスに来ることがあってもパリには来ないと思う。パリ万博の遺産にあぐらをかいて座り、偏見と差別意識を持ち、泥棒や詐欺行為が悪い事だと判断出来ない人が多く住む街。まだまだ、私のフランス旅行は続き、ええ??と思うことがありますが、それはまた次の記事を読んでください。

f:id:JJtortue:20181016213740j:image

ちなみに、私がサントシャペルと間違えたのは隣のバスティーユです。牢獄ですね。Googleマップがサントシャペルにたどり着く前に到着したと教えたのはコンシェルジュリーだったのです。また、この後にその事は書きます。昔は宮殿だったけど、その後に牢獄や裁判所として使われたのよね。マリーアントワネットが処刑までの最期の2ヶ月を過ごした場所です。

外国で話しかけてくる奴はろくな奴じゃないと分かっているけど、親切にされた経験もある。私は性善説を前提として、旅を続けていきたい。

パリの朝ごはん

翌日はツアーに参加せずに、自分で地下鉄を利用してパリ市内を散策します!1週間のナヴィコを購入しているので、たくさん乗らなくちゃ!まずは朝ごはん。ホテルの朝食は14€。約1900円と高いし、色々な所で食事がしたいと思って、ホテルではなく外で食べるつもりです。ホテルからすぐ近くのcokean haussmannにしました。伝統あるパリのカフェとは違い、ファーストフードに分類されます。

f:id:JJtortue:20181015155812j:image

カウンターでお会計をして、日本でもお馴染みの番号の書いてある旗をもらって、好きな席に座って待ちます。

f:id:JJtortue:20181015161320j:image

紅茶とチョコデニッシュ、フルーツで7€。日本円で約1000円です。少し高いかなって思う。味は普通だけど、デニッシュは温めてくれるのでチョコがとろけて美味しかった。ファーストフードのデニッシュも美味しいからブーランジェリーはどんなに美味しいんだろう。朝の気温は6度。寒いの。パリジェンヌはマフラーをしていたわ。

私が食事をしていると、12〜13歳の男の子が紙コップを私に差し出して、フランス語で話しかけて来たの。フランス語がまったく分からない私は目が??するとカウンターにいたお兄さんが話をして追い出してた。物乞いだった。まだ子どもよ。ホームレスも多いなぁと昨日、感じたんだけど、バルセロナに行った時も多かったからあまり気にならなかった。ここは親が子どもを使うの。親が近くにいて、子どもに言わせるの。なんて酷い親なの?!自分で貰いに来い!フランス語が出来ればお説教してやりたいわよ。フランスは子どものスリがすごく多いと聞くけど、私は1週間の滞在で数え切れないほどの子どもの物乞いを見た。それ以上に大人もいるけど。世界一の観光都市であり花の都パリであっても見たくない光景だった。

 

f:id:JJtortue:20181015165250j:image

地下鉄に乗ってシテ島に向かいます。ラファイエット駅から10分くらいだったかな。ルーブルの次の駅がシテ駅。まずはノートルダム寺院とサントシャペルに行くつもり。パリの地下鉄アプリは日本でダウロード済みです。これは便利でした。

f:id:JJtortue:20181015174831j:image

セーヌ川です。今回はとてもお天気に恵まれ空が綺麗。シテ駅はシテ島ではなくセーヌ川の手前にあったので、歩いて橋を渡ります。だんだん暖かくなって来た。先にサントシャペルに向かいます。Googleマップを頼りに、パリの街並みを楽しみながら。

f:id:JJtortue:20181015175749j:image

パリの街は夜中に道路の清掃をしているらしく、朝は街も綺麗です。建物がヨーロッパに来たー!って感じられて、少しくらい道を間違えても苦じゃない。うん、Googleマップ見ながら歩いても迷子になる私。心配なのは体力です。

 

 

 

アレクザンドル3世橋

次のスポットはアレクサンドル3世橋というセーヌ川に架かる鉄橋でした。エッフェル塔からも近いの。私はこのツアーに参加するまで、この橋の事はよく知らなかった。この橋もパリ万博の記念なんです。当時のロシア皇帝ニコライ2世からのプレゼントですって。彼のお父さんであるアレクサンドル3世がフランスと友好条約を結んだので、お父さんの名前を付けたんです。

f:id:JJtortue:20181013184535j:image

この場所で降ろされて、最後の場所はほとんど時間もなくて綺麗なんだか、豪華なんだか全然分からない。この橋が全体で見える場所じゃないの。

橋の向こうに見えるのはアンヴァリットです。ナポレオンのお墓ですね。あちらも綺麗です。中には軍事博物館もあって、見に行きたいと思ってた場所の1つなんです。ナポレオンの遺言が墓石に刻まれているらしく、ミュージアムパスも利用できるので、行きたかったの。

 

f:id:JJtortue:20181013191555j:image

アール・ヌーヴォーの街灯や、金色のペガサスはとても綺麗なんだけど、ここは全体を見たかった。夜中に来るより、夕方とか朝の方がいいかも。ライトアップはされてるけど、皆さんさっきのエッフェル塔シャンパンフラッシュで満足気味なの。時間もなくて、ここから移動するのも難しくて。

f:id:JJtortue:20181013193135j:image

ネット検索すると、パリで1番美しいと言われている橋みたいなので、違う角度、違う時間に見たらもっと感動出来るんだろうなぁと思った。ここはオマケみたいに寄った感じで残念でした。

このツアーはホテル送迎も付いています。パリ市内以外のホテルに宿泊しているか、電車で帰る人もいるので1度、バスを乗った場所に戻ってから、違う車に乗り換えてホテルまで送ってもらいました。オペラ座方面では私が1番に降ろされたけど、時間はもうすぐ0時!疲れているけど、時差ボケなのか眠れません。明日は早起きして、パリ市内を散策する予定なので、とにかくベッドに入って目を閉じます。

f:id:JJtortue:20181013214520j:image

余談ですが、この写真はボケてて見づらいけど、パリ警察です。警察もライトアップしてるのねぇ。それもトリコロール。さすがはパリでした。

 

 

 

 

 

 

 

エッフェル塔のシャンパンフラッシュ

エッフェル塔のイルミネーションには著作権と言うのがあるらしく、不用意にSNS上で写真を公開出来ないとありますが、私はここで使用している写真は100パーセント、自分で撮影したものであり、この写真は営利を目的として使用しません。1円たりともこの写真で私は収入を得ておりませんし、今後もそのまま変わりません。その事を理解し、ここで発表した上で、エッフェル塔の夜景、イルミネーションの写真を公開します。捉え方が人それぞれであるのは承知しております。法に触れていると不快感を感じてしまわれた方もいるかもしれません。私はこのブログを自分の旅行記、つまり日記のように書き、そして誰かの旅の参考になればいいと思いアップしておりますので、ご理解ください。

 

f:id:JJtortue:20181012204209j:image

夜の11時にエッフェル塔のビューポイントとして有名な場所に来ました。たくさんの人がいます。

すごく綺麗です。日本の東京タワーより少し低いんですって。私もあまり東京タワーって見たことなくて、よく覚えていないんだけど、エッフェル塔には世界中からものすごい数の人が見に来ています。

エッフェル塔フランス革命から100年を記念して1889年に開催されは万博の記念で名前が付いたエッフェルさんが設計し建築されました。その当時は世界一高い建築物だったそうです。

f:id:JJtortue:20181012205140j:image

万博終了後は電波塔として利用されています。エッフェル塔は日没から24時までライトアップされていますので、当然、冬と夏ではライトアップされる時間が違います。このツアーは23時からのシャンパンフラッシュを見るのがメインなのかな。ダイヤモンドフラッシュとも呼ばれているらしく、とても素敵だったわ。この塔には正面はないので、どこから見ても美しいのよ。ビューポイントと呼ばれる場所にはスリが多いらしいので気をつけて。私は斜めがけのバッグの上に手を置いておくのですが、撮影時は両手を使うし、ついカメラに注意がいくので、大事な物はこういう時は持たないのが1番です。

f:id:JJtortue:20181012211425j:image

たまたまこの日は満月でした。写真を撮りあった方と満月も一緒に写って綺麗ねーと楽しみました。

シャンパンフラッシュはほんの5分間だけど、すごく綺麗でとても満足しました。エッフェル塔の中にはミシュランで星を取ったレストランが入っているそうなので、次は亀夫さんと行きたいなぁ。ツアーはシャンパンフラッシュが終了した後、10分後にバスに戻らなくてはいけません。同じツアーの方達と、時間ですよーなんて声を掛け合いながらバスに戻りました。1人で来るのは少し怖そうなので、ツアーに参加できて良かったです。

次はアレクサンドル3世橋に向かいます。

 

 

 

イルミネーションツアー 凱旋門

パリの初日に夜景ツアーに申し込んでいました。エッフェル塔の夜景を見たかったけど、夜は8時頃までまだ明るいパリなので、イルミネーションが始まるのはもっと遅い時間。夜間の外出は不安があったので、帰りはホテルまで送迎のあるツアーを選びました。夜の9時50分にEmi travel さんのオフィスに集合。念のために10分前に到着。

f:id:JJtortue:20181011191222j:image

参加者はほとんど女性みたい。12〜13人だったかな。うち5人くらいがひとり旅の女性。

f:id:JJtortue:20181011191434j:image

大型バスに乗り込み10時出発です。

体験談にガイドの説明がためになるので、初日利用がお勧めとあったけど、私は特に感じなかった。説明も何かを読んでる感じだった。日本人ガイドさんなんで悪くもなく、良くもない感じかな。

まずは車窓からバスティーユ広場、ルーブル美術館ノートルダムカルチェラタン地区を見学です。観光スポット以外は人通りも少なくて、平日感がありました。そして最初の見学は凱旋門です!

f:id:JJtortue:20181011191950j:image

あぁ、パリの景色だぁ。凱旋門前のすぐ近くでバスを降りてここまで来ました。夜の11時まで上に登ることが出来るらしいけど、ツアーでは省略。螺旋階段を登るらしいけど、体力に自信なし!

皇帝ナポレオンが軍の勝利を祝い、建築させた門でエトワール凱旋門と呼ばれています。ナポレオンは凱旋門が完成する前に死んでしまったけどね。

エトワールとは星という意味があり、凱旋門の建つエトワール広場から12本の道路が星のように広がっていることからエトワール広場の凱旋門エトワール凱旋門と呼ばれています。ちなみに、最近になってシャルル ド ゴール広場と名前が変わってしまった。

f:id:JJtortue:20181011192821j:image

この日は大きなフランス国旗も見えます。いつもあるのかな?この下は第1次世界大戦で亡くなった無名戦士の墓になっていて、足元には無名戦士に捧げる火が常に灯されています。

f:id:JJtortue:20181011194207j:image

こちらがシャンゼリゼ通り。こちらは良さが暗くて伝わらないから、改めて昼間に来ることにします。

昨年、フランスのアルザス地方をレンタカーで旅した時には、幹線道路などはほとんど、この丸くなった交差点だったの。ナビは何番めの出口を出るとか言うのよね。パリはちゃんと信号があって日本とおなじような交差点でした。

 

写真を撮りまーす!と言ってたガイドさんが忙しそうだったので、ひとり旅の女性に話しかけて写真を撮りましょうか?と言って何枚も撮りあった。

彼女は3泊5日でパリに旅行に来たらしく、それも到着は昨日の夜だって。弾丸!っ忙しそうだったけど、エールフランスの直行便で羨ましい!

男性のひとり旅の方もいて、パリは旅行しやすいんだろうなぁと思った。確かに、1人でも全然寂しくない!ここで撮ってもらった写真を亀夫さんに送信したら、夜の外出は気をつけろって。

 

次の目的地はエッフェル塔シャンパンフラッシュです。