ライステラス
お昼ご飯は、景色を見ながらゆっくり1時間。テラス席はとても人気があったわ。テラス席は日陰になってるから気持ちいいの。綺麗な景色と賑やかな中国人。どーして、いちいちうるさいんだろ。ここに来るまであまり中国人を見かけなかったから、余計そう思う。うるさくない人もいるかもしれないけど、このレストランに来てた人はうるさかった!
次は絶対に見たいとカデさんに伝えたライステラスです。
世界遺産ですねー。この棚田では機械は入れないから、全て手作業でするそうです。おまけにインドネシアは1年に4回稲刈りが出来るんだって。悲しいかな、私が訪ねた時は稲刈り直後だった。という事で、あんまり緑じゃないけど、絶景です。観光客のガイドの車で大混雑。駐車場がちゃんと整備されてなくて、路駐なんだよね。
ライステラスの反対側にはこんな感じで、レストランやカフェが並んでます。私達は入らなかったけど、どのお店も賑わってたわね。ちょっと入ってみたかった。みんなのんびりと景色を堪能してたわ。
有名なバリスイングはカフェやレストランがお客を呼ぶために作ってるんです。この1年で人気が出て、急にブランコがいくつか出来たみたいです。女の子はみんなブランコに乗りたがるってカデさんが言ってた。私もとりあえず、乗ってみた。私はカデさんのおかげで、カフェ利用はしなくても、ブランコに乗らせてもらえました。もっと大きいのや、イスがタイヤなってる物もあり、バリスイングって1つじゃないのに驚いたわ。結構、高い場所に作ってあり、下を見ると怖かった。カデさんがたくさん写真を撮ってくれたわ。
他にも、I 🖤 BALIという看板の前で写真を撮ったりしました。たくさんの人が下に降りて行き、棚田の間を歩いていたけど、私は無理と思いやめました。
あまり、ブランコや看板などは増やさないで、自然のままの環境を残して欲しいなぁ。こんな環境でも、田んぼにお米を作ろうってよく考えたよね。今でもお米を作っている人はいるんだな。でも、稲刈り後でもすごく綺麗な景色でした。日本も田んぼはたくさんあるけど、緑とか、自然って時々、ホント綺麗だなぁって思えるの。ビルよりもね。
カデさんに、ウブドでカゴバック屋さんがあったら見たいです!と言ったの。夏に向けて可愛いのがあれば自分用に買ってもいいかなって。カデさんはカゴバックのやはり工房に連れて行きました。お客は誰もいないし、物はいいのかもしれないけど、日本円にして4000円。全然、安くない。小さいやつにしたからね。ブランド物ならもっと高いけど、観光客価格なんだろね。これも国際貢献だ!って1個購入。まだ、お買い物に行ってないので、他のお店の価格は知らないから、絶対に見ないようにしよう。もっと安く売っていたら傷つくから。
キンタマーニ高原
さてさて、次は何も考えていない私にカデさんがおススメしてくれたのがキンタマーニ高原です。公共の交通機関があまり発達していないバリは、ガイドさんいないと来れないんじゃないかなぁ。この日はすごくお天気に恵まれました。当然、日焼け止めは当然したんだけど、ヒリヒリ暑いよぉ。
キンタマーニ高原です!左の山はアバン山、右の湖はバトゥール湖。火山の噴火の跡が黒くなってます。湖には温泉もあるそうです。
ボートに乗らないと行けない村もあるんだって。風が爽やかなので、暑いけど気持ちいい。
ランチはこの絶景をみながら、テラス席のあるレストランでバイキング料理だそうです。
大勢の外国人観光客で賑わっていました。地元の人は来ないみたい。高いのよ。ランチとドリンク付くと日本円で1200円くらい。日本のバイキングならもっと高いけど、観光客価格なのね。
そーんなに、これって物はないんだけど、サテという焼き鳥とか焼きトンに甘辛のタレをかけてある物が人気だったわ。
果物美味しい🍎特にスイカが美味しい。飲み物はコーラです。ジュースではすぐに温くなりそうなんで。
カデさんのオススメは揚げバナナだそうです。生野菜はやっぱり少し怖いので、火を通している物をチョイスだけど、果物は食べちゃう🍇
テラスの見晴台に立った所を、カデさんが写真撮ってくれました。背中焼けちゃう!ここでは中国人も、日本人もたくさん見た。バリにハネムーンって人が多いのかな。ちなみに、私はハネムーンはオーストラリアでした!ウブドに来てよかったぁ!
ティルタエンプラ寺院
まず最初の観光地はティルタエンプラ寺院です。ヒンドゥー教のお寺で、ここは聖なる水が湧き出ている事で、たくさんの人達がお祈りに来るそうです。
大昔にヒンドゥーの神様が大地を杖で叩き、不老不死の聖水を湧き出させたという伝説があります。
入り口に木があり、この木にもお供えがたくさんあります。悪魔の木と言われていて、お供えを置く場所に意味があるんだって。悪魔が悪さをしないようにお供えするんだって。毎日、3回も。お供えをするのは女性の仕事なんだって。
バリの風景の有名なポジションです。今、沐浴しているのは、殆どが観光客なんだって。本当のバリ人は夜中に来るらしい。着替える場所もショボいので、沐浴の勇気はなかったわ。水は冷たくて、すごく綺麗。飲めるらしいわ。水道を飲めないこの国ですごい事だわ。
水が出てくる場所、1つ1つに意味があるんだって。健康を祈る場所、家族円満を祈る場所、神様の為の場所、死者の為の場所なんてのもある。パワースポットらしいから、足だけ水に触れて見ました。
沐浴場の奥にお寺があります。そして、実際に水が湧き出ている場所がここ。魚もたくさんいます。すごく透明で綺麗だけど、飲むのは出来ないわ。
このお寺は沐浴場の手前で、無料でサロンを貸し出しています。ガイドには短パンや短いスカートはサロンが義務付けられてるって書いてありました。この日、私はロングスカートだったけど巻きました。
カデさんが巻いてくれました。カデさん、めちゃくちゃ写真を撮ってくれて、私が写ってない写真を探すのが大変。お寺自体はよく手入れをされてるし、とても綺麗です。大事にしているんだろうなぁ。全部見て回るのに、約1時間かな。
私にパワーをください、神様!!
ガイドさん、工房なんて行きたくありません!
2日目、ウブド観光をするつもりで、個人手配のガイドと専用車を申し込んでます。日本からインスタでDMをくれた人に頼んだの。バリは団体でツアーで行動せずに個人手配のガイド付き専用車が多くて、1台いくらって感じなの。1人ではないのよ。だから、大勢で訪れる人はお得になります。午前9時にホテルのロビーに迎えに来てくれた、カデさん。30歳の独身さんで、前に2年くらい日本に住んだ経験があるらしく、日本語はペラペラよ。バリの男性の服と帽子で見ただけでガイドさんって分かる。結構、この帽子被っている人は多くてお土産に買ってかえろうかと思ったが、LINEで亀夫さんに、日本では被る機会は絶対にないと言われたのでやめたわ。
行きたい所はどこですか?って聞かれて、世界遺産を見たいと答えたの。バリは初めてだから分からない。、でもサンセットは見たい!お寺は興味ありますか?って、聞かれて、あります!
実は、この日はバリ人のヒンドゥー教のお祭りであるガルガンの前日なんです。日本で言うお盆みたいなもんで、この日から学校は休み。たくさんの人が実家へ帰って家族でお寺に行くそうなんです。バリにはムスリムも10パーセント位はいるらしく、彼らは関係ないんだって。
家々の前にはこれが立ってます。ガルガンの時に立てるベンジョールという飾り物。通りを見渡すと、とても綺麗で、七夕みたいって思ったわ。
これを建てるのは男の仕事だそうで、建てる準備をしている人達もたくさん見かけました。
スミニャックからウブドまで1時間ちょっと。75分程度かな。まずカデさんが連れて行ってくれたのは、いや、連れていかれたのは銀製品の工場。カデさんは同行しません。工場から日本語ペラペラなおばさんが出て来て、加工をしている場所を見せてくれます。ほんの2〜3分。大体、銀はバリでとれなんだって言うじゃない!バリ名物でもなんでもない。お土産
カデさんからは必要なかったら買わなくていいですって言われてたけど、買わずには出られない雰囲気。案内のおばちゃん、買うまでは離さないわよ!って意気込みが顔に出てるし。銀製品って日本でもそんなに高くないから、アクセサリーなんて買うつもり無かったけど、おばちゃん、くっついたら離れないの。12000円でピアス1つとネックレス1つを購入。結局、ピアス3つがおまけで付いて来たわ。 インドネシアの物価を考えたらものすごく高い。どうして、ガイドさんって必ずこういう所に連れて行くのかなぁ。ナッツ工場とかなら、まだいいけどさ。絶対に工房のくせにボッタクリなんだもん。
さぁ、気を取り直して、ガルガンのウブド観光に行きます!
バリの朝ごはん
朝ごはんは、2箇所あるレストランのどちらで食べてもいいんですって。でも中身は変わらないみたい。
私はエントランスの前にあって、前日にお茶を飲んで休憩したレストランに行きました。朝7時過ぎに行ったらガラガラ。オーストラリアンはみんな朝寝坊なのかしら。
バイキングです。海外のホテルは全てバイキングですね。ヨーロッパはコールドミールだけど、東南アジア系のホテルは朝ごはん、頑張ってるな。
暑い国は果物美味しい🍎インドネシア料理とコンチネンタルメニューもある。
普段は朝ごはんはあまり食べませんが、旅行の時は別!しっかり食べます。バリは90パーセント以上がヒンドゥー教だとか。でも豚肉を食べないのはお坊さんだけだって。一般の人は食べます!との事。海の近くだけど、シーフードより肉のおかずが多いです。基本的には美味しい。ソースが必ず付いてるけど、それが辛い!バリの人は甘辛と言うが、イヤイヤ辛いです。私には。
オープンテラスのような場所なので、少し虫が飛んでくるんだけど、気持ちいいです。インドネシアはお米を食べる文化があるので、日本人の旅先に向いてるわよ。ただ、特に東南アジア系では生野菜を食べるのを気を付けます。水道水を飲むことが出来ないので、野菜は何で洗ったのか、洗ってないのか気になるもので。紅茶も美味しかった。インドネシアではコーヒーと言えば、猫のフンから取ったコーヒーと、紅茶もお土産屋さんに売ってたから、買って帰ろうかなー。
卵料理とパンケーキやスクランブルエッグはシェフが頼めばその場で作ってくれます。そんなに食べれないけどね。フルーツが美味しいと書いたけど、フルーツジュースも美味しい!オレンジジュースとグアバジュースを頂きました。唯一、これはマズイと思ったのがヨーグルト。違う食べ方があったのかなぁ。
プールでは食事前に泳いでいる人もいて、カッコいい。ひきしまってる
基本的にスタッフはフレンドリーです。日本語は話せないけど、英語は殆どのスタッフが通じます。
お腹いっぱいになったら、2日目はウブド観光に行きます!
The Heaven Bali Seminyak
スパでご飯休憩の後は、クリームスパだった。髪を洗ってくれた後に頭皮のマッサージ、その後は多分日本で言うトリートメントをこれでもかって言うくらい塗りたくって、ドライヤーで乾かしてくれて、ブローまでしてくれます。うん、まぁサラサラよ。でも、いつもヘアーサロンでトリートメントしてもらうけど、その後はサラサラだしなぁ。頭皮のマッサージもいつもしてくれるし、値段が違うのかな。
海外のホテルってシャワーの水圧が弱かったり、温度調整が難しい時があるから、洗ってくれるのは有難いかな。
そんな感じのフラワーバスにも入ります。まるでセレブよね。この日は、私が1番最後のお客さんみたいで、この時間はとても静かだったわ。バリには今朝来たばかりですって言ったら、ロングスパ は最終日に来る人が多いんですって。AYUTAYA SPA は日本人が経営していて、お客さんもほとんど日本人なんですって。だから、値段設定もバリの中ではお高めだけど、日本語通じるし、日本人好みのメニュー設定。バリのほかのSPAは知らないけど、楽しめました。
今回のホテルはThe Heaven Bali Seminyak です。
5星って訳にはいきません。便利な立地を条件に探しました。
お部屋はこんな感じ。ヨーロッパに比べたら広いし、バスタブも付いてます。もちろん冷蔵庫に水のサービスも1日に2本あります。アメニティも充実してます。スタッフもフレンドリーだし、レストランも2つあった。
大人気のヴィラではないけど、十分にリラックス出来るし、良かったわよ。ヴィラタイプの部屋もあるみたいだけど、離れているみたいで見てないの。
バルコニーもなかなか広くって、テーブルとチェアが置いてあるの。でも、そんなに眺めがいいかって言われたらそうでもないから。後は、シャワーの水圧は弱いかな。シャンプーしたりするのに困らない程度だけど。時々、冷たくなったり、熱くなったりしたかな。暑いから、少しくらい冷たくても浴びちゃった。プールも2箇所あるらしいんだけど、こちらのプールしか行ってません。オーストラリアからのお客さんがすごく多くて、日本人はたぶんいない。中国人も1グループ見たな。オーストラリアの人は水着姿がカッコ良かった。コスパのいいホテルだと思った。便利な場所にあったしね。
アユタヤスパで6時間のロングコース
初日、約9時間の飛行機旅で多分、私は疲れるだろう、多分、ほとんど眠れないだろうって想像出来たので、初日にバリニーズスパに日本から申し込んでありました。なんと6時間半のコース。ホテルは少し早い1時半に部屋に行っていいって言われたので、荷物を置いて、着替えました。お迎えの予定は14時。ピックアップ場所はホテルロビー。ガイドブックに日本人が経営するスパだと書いてありました。
AYUTAYA SPAです。私の泊まっているホテルはスミニャックという繁華街にあります。SPAまでは車で45分位かかりそうです。
まず、ホテルのロビーで待ってました。10分過ぎても来なくて??バウチャーには10分過ぎても迎えが来なかったら連絡をして欲しいと書いてあったので、フロントでお願いすると、あれ?アユタヤスパの運転手、来てたよ。と言われました。はい??でもピックアップはロビーになってるし。スタッフに駐車場に案内されてみると、運転手、車の中で爆睡。スタッフがどんなに車を叩いても10分近く寝てたわよ。スタッフも苦笑いして、よく寝てるなぁ。と言ってた。日本語で書いてるけど、全て英語で、こっちも焦ってる時は、パッと単語をど忘れする事がある。まだまだ修行が足りないわ。スミニャックのホテルから車で40分位の所にSPAはありました。
どこに連れてくの?と驚くような場所にあるの。山の中よ。決して景色がいい訳でもなく、突然お洒落なバリのヴィラ風な建物が出てくるの。
こりゃ、送迎がないと誰も来ないわ。
日本語がペラペラのお姉さんが担当とのこと。ウェルカムドリンクを頂きました。日本人はあまりスミニャックのど真ん中に泊まる人は少ないとここで聞きました。あの辺はオーストリア人がよく滞在する場所なんだとか。確かにまだ日本人はお目にかかってない。まぁ、せっかくの海外だもの。周りが日本人だらけってのもつまらないわよね。
こんな感じの個室に案内されました。この花がプルメリアと言い、バリの花だそうです。バリの家には必ず1本は庭に植えられているんだって。必ずお供えにつけるらしいわ。いい香りだし、可愛い花よ。
本日のコースは6時間半。食事休憩付き。食事の時間は6時間に含まれないので、終わりは7時間後になります。
足湯からスタート。バリニーズマッサージって言うのかな?飛行機で長旅!身体はコチコチよ!
これでもかって言うくらいオイルを使ったマッサージを受け、シダローラも行い、リラックスしてた頃に中庭にお食事の用意が出来たとのこと。
ナシゴレンと生ジュース。確かグアバジュース。うまーい!さすが南国!中庭にある東屋でゆったりと食事が取れました。このサラダ代わりに付いてるフルーツ!黄色いスイカが美味しかった!ナシゴレンはー、普通。激辛ダメな私でも食べられます。卵、もうちょっと黄身がトローっとしてたら美味しいのにと思ったが、衛生上不安だから、これでいいや。
バリは虫天国と聞いてたけど、乾季のせいかあまり蚊とかトカゲ🦎さんとかいなかったのは有難いわ。全然いない訳ではないけどね。ナシゴレンは、1回食べれば、特に次も!って気にはならなかったわ。