JJtortueのWonderful Life

小さな田舎町に住んで、働いてるけど、私が見て、経験した事を綴ります。

ボーデン湖に浮かぶ街 リンダウ

私達、リヒテンシュタインのファドゥーツでお城を見た後、リンダウというボーデン湖に浮かぶ島に向かいました。リンダウに行こうと決めていた訳ではなく、天気予報で明日は晴れるので、ノイシュバンシュタイン城に行く。その後にオーストリアへ向かうことが決まっていたので、途中で宿泊しよう、湖畔の街ならホテルがあるだろう、とトラベルコ検索したんです。

リンダウという街は、始めはオーストリアなんじゃないかと勘違いしたドイツとオーストリアとスイスの国境にある街。ボーデン湖に浮かぶ島にあり、ドイツアルペン街道の出発地。観光産業が発達している人口約2万4千人の街です。ボーデン湖はライン川へ流出して、シュトゥットガルトへ工業用水として送られているんですって。

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到着した時は真っ暗。車はヨーロッパ方式の路駐。

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フロントのスタッフが街のことを教えてくれたので、早速食事に行きました。ここは避暑地なのかな?観光地だって書いてあったけど、人はあまりいないみたい。

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湖畔にブドウ畑が見えたので、今夜はワインにしました。ロゼなんて飲んだの久しぶり!

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寒い冬のたびにだったので、スープばかり頼んでます。濃厚なトマトスープで美味しかった!

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やはり一人前をシェアしたグリル料理。もうハムは3年分くらい食べたかな。ベーコン美味しい!テーブルの上には、可愛いクリスマスのキャンドル。この人の少ない街で、ここのレストランは賑わっていました。

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デザートはチョコレートガレット。do you have English menu?聞いてみて。欧州では、ほとんどの所で英語のメニューを持っていたから。ここではクリスマスマーケットとかないのかな??フロントスタッフは、英語で何て言うのか分からないと言ってたのが、これ。

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なんだこりゃ??後で調べたら旧市庁舎だとか。ドイツらしい建物です。街の中央部にありました。

街全体が暗くて、寂しい雰囲気。どこかで飲んでもいいけど、店もやってるんだか、分からなくて食事を済ませてホテルに帰りました。

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あれは何?

今までで一番寂しい街に来ちゃったのかな?明日、明るくなれば湖も見えるようになるでしょう。

明日に備えて、早く寝ましょう。

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いざ!リヒテンシュタインへ

私達が次に向かったのはリヒテンシュタイン公国ルクセンブルグは大公国。何が違うのかと言うと、元首の地位が公爵の場合は公国、公爵より上の地位は大公国なんだけど、実際は違う事もよくある。自称らしいわ。ルクセンブルグの元首はgrand duke で公爵より上の地位なので大公国なのね。王様が統治すれば王国なの。

私は今回の旅でドイツ、ルクセンブルグ、フランス、スイス、オーストリアリヒテンシュタインを訪れましたがシェンゲン協定があるので、ドイツで入国してから、パスポートチェックなし。でも訪れた記念として、パスポートに入国スタンプが欲しい!という人にリヒテンシュタインは3ユーロで押してくれるサービスがあります。そのサービスは午後5時まで。

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天気もあまり良くないので、リヒテンシュタインに急ぎます。リヒテンシュタインは人口3万5千人くらいの小国です。ここのリヒテンシュタイン公は、他の王族は象徴的存在が多い中、政治的権限を保有しています。でも、国民の自由と権利が十分に保証されているので、立憲君主制に分類されます。軍や、ライフラインなどスイスが面倒みてる感じね。国の大きさは小豆島と同じくらい。

そして、タックスヘイブン。人口より、外国企業が多いと言われています。そして、お金持ち国家は国民に直接税がありません。所得税相続税ね。1人あたりのGDPルクセンブルグを超え、8万5千€以上。公爵家はイギリス王室に次ぐお金持ちで、美術品コレクターで、オーストリアを中心にリヒテンシュタインの何倍の土地を所有する不動産王。

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高速道路のパーキングにcoopの文字が。生協?中を覗き込むと、スイスのお土産と、食事が提供されています。もちろんスナックなども売ってます。

日本にあったら、女子が飛びつきそうでしょう?材料を選んで料理してもらえるの。サラダのコーナー、メインディッシュのコーナー、ドリンク、デザート、主食のコーナーなどで分かれています。お腹がいっぱいなので、手を出すことが出来なかったけど、素敵!各コーナーにシェフがいるの。私にもとっても親切で色々と教えてくれました。

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リヒテンシュタインに着いたのは、午後4時半を回っていました。こんなに真っ暗!日本もそうなのかな?まずはパスポートに入国記念のスタンプを押してもらいに行きます。

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あら、可愛い。これで3€よ。スタンプを押してもらえるのは、リヒテンシュタインセンター。観光案内所でもあり、スーベニアショップでもある。リヒテンシュタイン土産なんて、そんなに貰ったことないよね。私は、自分の身分証を入れるケースと、みんなに国旗のデザインのボールペンを購入。お姉さんに街の様子を聞いて、少しだけ散策。

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街を見下ろす丘の上にお城。ここに、お金持ちの大公が住んでいるのね。

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お姉さんに、クリスマスマーケットはあるか?と聞いたら、すごく小さいけど、スケートリンクがあると教えてもらいました。誰もいなかったけどね。

でも、すごく素敵。ここに住もうかな?なんて考えたわ。寒くて耐えられないかも。そして、リヒテンシュタインは物価高いので、私達はオーストリアとドイツとスイスの国境にあるボーデン湖の近くのリンデン島のホテルを探し出し、遅くなる前にリヒテンシュタインを後にしました。雪、降ってるし、山道だし、途中で遭難するかも?なんて感じながら、目指すかオーストリアを! 

 

 

 

チューリッヒを散歩

さて、チューリッヒはスイス最大の街ですが、首都ではありません。世界の金融の一大拠点で、歴史的、文化的施設がたくさんあります。

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聖母聖堂。この聖堂のステンドグラスはシャガールが描いています。 中世ヨーロッパで多く見られるゴシック建築ですね。

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大きな時計が目印となる聖ペーター教会です。塔が建てられたのは13世紀、時計が付いたのが16世紀だそうです。ここはプロテスタントの教会なので中はいたって質素。ちょっと珍しいバロック様式の建築物でさ。

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そして、大聖堂。

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この大聖堂には、展望台があります。ロマネスク様式の双子の塔は18世紀に火事で焼失したものを再建したものです。中のステンドグラスが綺麗だったけど、撮影禁止でした。

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そんなに大きな街ではないし、トラムが走っていて交通の便はいいし、時間通りに来ます。公共のトイレも綺麗です。私が今回訪れた街は、全て公共のトイレが綺麗でした。人も親切で、穏やかで女性1人旅もいいかも。でも、物価は高い。私達はスイスフランを持っておらず、ユーロでも、買えるようだったんだけど、不利みたいなので、クレジットカードが使える店を利用しました。

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こちらは、リンデンホフの丘からチューリッヒを見渡した写真です。リンデンとはドイツ語で菩提樹の意味です。丘の上は公園になっているんですが、寒い日だったので人の姿は見えなかったけど、眺めは良く、春になれば賑わうのかなって思えます。

前の川に見えるのは、チューリッヒ湖で、川ではないみたい。

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アルプス??ではないかもしれないけど、街並みと自然と両方を見渡せます。

ここは永世中立国ではあるけど、軍があるのよね。シェンゲン協定で、車での往来はフリーパスのはずだけど、国境で初めて、軍の検問を受けました。昨今のテロのせいなのか、ヨーロッパは警備が厳重でした。

世界のバックパッカーは、自分のバックにスイス国旗のキーホルダーを付ける人が多いとか。あぁ、あの人は永世中立国の人なんだなぁって感じなの?

チューリッヒのお土産屋で、何がおススメですか?と聞いたら、カウベルだって。日本でどう使えばいいのか分からなかったので買わなかった。

 

 

チーズフォンデュ in Swiss chuchi

あー、お店が開くまで待ちたかったけど、次に向けて旅を再開。スイスのチューリッヒが次の目的地。

まず、レンタカーに燃料入れなくちゃ。レンタカー屋のお兄さんがディーゼルだと言ってたけど、どれがディーゼルなの?ガソリンスタンドは日本と同じセルフ式。そして、燃料はどこから入れるの???日本みたいな場所には右も左もない!うーん、困った。ディーゼルは多分、これだよね。って言うのが分かったけど。

Can I help you?と声を掛けてくれたお兄さんとお父さんがいました!天の助け!燃料の入れ口も、ディーゼルだから、これを入れろって教えてくれた。なんていい人なんだろう。ついでに聞いちゃえ!

私達はスイスに行きたい。高速道路に乗るためのステッカーはどこで買うのか?もちろん英語で。でもEUの人達は英語も話せるみたい。自分の車を指差してコレかい?って、それなの?このステッカーは国境で買えるよと教えてくれたけど、付いてんじゃん!そのステッカー!始めからレンタカーに!ドイツは高速代タダ!フランスも殆どタダ!スイスは約三千円で1年間乗り放題!なんて素敵なの!日本は高すぎるよ。良かった。ステッカー付いてるのに、余計に三千円払う所だった。

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左上の小さい緑のステッカーです。見ず知らずのの素敵なフランス人のお兄さん、ありがとう。

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コルマールから、チューリッヒまでは2時間もかからなかった。雪が降ってたので、安全運転で。

私達は、チューリッヒチーズフォンデュを食べるという目的で来たんです。

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たまたま、すごくいい場所に屋内駐車場を見つけ、歩いて市内観光をすることにしました。スイスというとハイジのイメージがあったんだけど、都会だった。

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ネットで検索すると、ここは有名なチーズフォンデュの店じゃない。夏は予約必至で、行列も見られると書いてあるけど、今なら入れそう。Swiss chuchi スイス コッヒと読みます。チーズフォンデュだけでなく。スイス料理の専門店だそうです。本場のチーズフォンデュ食べたい!

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日本のより、ドロドロしてない。サラサラしてるわね。チーズが数種類混ぜてあるようで、この店のは日本人でも臭いと感じない。ガーリックと白ワインと、オリーブオイルかしら?

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サラダと、水を頼んで、チーズフォンデュに付けるのは自分で追加で注文出来る。

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でも、パンだけでこんなにあるんだもん。2人でこれで十分だよ。お腹いっぱいになっちゃった。

所で、欧州で買う水は不味いです。軟水とか硬水とかあるんだと思うんだけど、エビアンでさえ不味かった。エビアンは中身が同じだと思ったんだけど。お茶を買うと、気を付けないとすごく甘い。飲み物に当たりとハズレがあるんだけど、ここで頼んだ水は美味しかった!南アルプスじゃなくて、本場アルプスの天然水?

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これ。感動して思わず写真撮っちゃった。でも、これスーパーとかで売ってなくて、苦労したの。

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お店のスタッフが、アニョハセヨって話しかけて来たので、no. I’m Japanese と言ったら、コンニチワ、オイシカッタ?と日本語で話して来ました。なんで日本語を知ってるの?と聞くと夏にはたくさんの日本人が来るよ。冬はあまり来ないけどね。と言われた。とてもフレンドリーで気さくなスタッフでした。ヨーロッパはチップ制度があるので、this’s for you と言って渡します。チューリッヒに行く時があったらぜひ、行ってみて。とても美味しかったから。地元の人達がたくさん来てたわ。

 

 

 

 

Colmar in France

少し旅の疲れもあり、コルマールでは早めに休みました。昨夜、バーだった場所が朝食会場です。

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こっちに来て思うのが、パン美味しい!周りはパリッとしてて、中はフワフワ!

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ハムとチーズとパンとヨーグルト。これが定番。ここはフルーツがあったので上等な朝食ね。

ホテルのグレードによるんだろうけど、私達が泊まったホテルはこんな感じ。

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早めにチェックアウトをして、朝の街を散歩しました。夕食はホテルの近くだったので、違う方面に足を向けます。今日の天気予報は初めての晴れ。

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あら、すごく可愛い建物。あら、なんかすごく、素敵な街並み。

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すごく可愛いチョコレートショップ。早朝過ぎてまだオープンしてません。こんなに可愛い街が??ネットで調べたら人気の観光地なのね。コルマールって、そして、ハウルの動く城ハウルとソフィーが暮らした街のモデルになってると言うじゃない!

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ドミニカン教会。初期のゴシック建築ね。現在は図書館になっているんですって。狭い街なので、歩いても十分あちこち見られます。早朝過ぎて、店は開いてないし、でもお腹はいっぱいだし。フランスのカフェのテラス席でお茶を飲むのが夢なのに。

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街に運河が流れていて、まるでヴェニス!と思ったらここは、プティットベニスと呼ばれているんですって。何故、世界遺産に指定されていないのかと言うと、建物に比べて中身は電気化が進んでいて、昔ながらの生活ではないからだとか。でもね、女子は絶対に大好きになるわよ。パリから、TGVで3時間かからずに来れるので、フランスのアルザス地方にもぜひ足を運んで見てほしい。

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私は、次は春の花が咲き誇る季節に、また訪れようと決心しました。私は、スイスのチューリッヒに向けて、泣く泣く、コルマールを後にしました。

 

 

 

ホテルイビス コルマール

行き当たりバッタリで旅している私達はストラスブールでホテルが取れず、コルマールに行くことにしました。愚かな私達はコルマールを知らなかったんです。あんなに、素敵な場所とは知らずに。

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高速道路の真ん中に自由の女神。何で??間違ってニューヨークに来ちゃった?このコルマール自由の女神を作った彫刻家フレデリック パルトルディの出身地だったのです。ここは1871年プロイセンフランス戦争でフランスがドイツに負けたため、第一次世界大戦でドイツが敗戦するまで、ドイツでした。

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私達はストラスブールから、移動して安くて、清潔だけど狭い部屋にチェックインして、食事に出かけました。ヨーロッパのホテルは狭い!特にここは狭かった。ベッドも小さいし。外国人はみんな大きいんだから、こんな小さくて平気なの?と心配するくらいよ。日本の方が全然大きいから。

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ホテルの近くの食堂かな?レストランというにはあまりにも小さい店を見つけて入りました。

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地元の人も何組か来てるみたいだし、今日の所はとりあえずお腹が満たされればいいや。

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とりあえずビール。フランスビールなのか、ドイツビールなのか分からなかったけどね。

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なんか、ソーセージとジャガイモはそろそろ飽きて来たぞ。

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ピザを頼んだつもりはなかったんだけど、上の蕩けているチーズはヤギのチーズらしく、癖があって私には臭く感じた。そろそろチーズは1年分くらい食べたぞ。

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少しはクリスマスっぽい飾りもあるのかな。私は疲れたという友達とレストランで別れ、少し散歩して帰る事にした。あまり、遠くには行かずに、迷子にならない範囲で。で、この夜も相変わらず寒くて、夜に散歩なんてしたら、下手したら凍死しちゃう。

ホテルの1階が簡単なバーになっていて、スペースがあるのね。疲れた友人をゆっくりさせてあげたくて、私はこのバーで少し休憩。ホテルの人はとても親切で、最後に飲んだ紅茶はサービスだったわ。

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シャワーブース。でも水圧やお湯の温度には問題なし。日本に比べると弱いけど、こっちに来てからどこもこんな感じ。

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ね、小さいでしょ。

明日の朝、私達は衝撃を受けます。

ストラスブール大聖堂

ストラスブールのあるアルザス地方がクリスマスツリー発祥の地なんですって。

私達は、食後にクリスマスマーケットを散策した後、ストラスブール大聖堂を見学しました。時間にならないと入れてくれない。見学料は無料だけど、入り口では、鞄の中身をチェックしていたわ。ホント、テロ対策が厳しい。

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フランスでも最大級の聖堂で、ちょっと他では見られない珍しい聖堂でもあります。まずは、見た目。赤褐色なの。近くのヴォージュ山脈から運んだ赤茶色の砂岩で出来ているからです。

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大迫力です。1176年から250年かけて建築されました。

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ファザードには彫刻が施され、ビクトルユーゴーゲーテが絶賛したそうです。

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なんて美しいバラ窓なんでしょう。植物の穂がモチーフになっています。

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ステンドグラス好きにはたまらない光景です。たくさんのステンドグラスに囲まれている壁は必見よ!

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そして、天文時計。この時計は高さ18mあり、世界でも最大級です。1574年に完成し、現在の時計は1842年に修復されたものです。

毎日、12時半にカラクリが動き出すらしかった。私達はそれを知らずに14時からの見学に入りました。

この大聖堂の塔に登ることが出来るらしいのですが、どこから登るのか分からなかったのと、184mも階段を登る自信が無かった。

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もちろん、大聖堂の中もクリスマスの装飾がされ、私達を楽しませてくれました。あまりにも素敵な聖堂だったので、ロザリオを買おうか悩んだけど、私には高すぎて断念。

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大聖堂見学の後は再びクリスマスマーケット巡り。クリシュトキンデルスマリック プログリ広場のマーケットが最大で、グーテンベルグ広場や大聖堂前と至る所でクリスマスマーケットの小屋が立ち並んでいます。

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夜にはイルミネーションが点灯される巨大クリスマスツリーには毎年2000万円のお金が使われるんだってさ。夜に見たかった!

 ストラスブールの宿はどこも満室で予約出来ず、私達はコルマールで宿泊することにしました。ストラスブールから電車で40分。車だとその倍かな。日本でも最近はストラスブールのノエル ド マルシェが有名になって来たけど、アジア系の人はあまり見なかったかな。

今度はまた、クリスマスの時期にホテルをちゃんと予約して来たいわ。日本人はフランスから来る人が多いみたいだけど、フランクフルトから行くのもいいわよ。電車とかバスは分からないけど。