モンセラット観光
モンセラットとはカタルーニャ語でのこぎり山という意味だそうです。カタルーニャの聖地で、元々は湖だった所だそうです。バルセロナから1時間足らずで地元の人も多く訪れる場所だそうです。バルセロナの女の子の名前の1番人気はモンセラットだそうで、地元の人に愛されている場所なんだなぁ。と感じて見たい!と思っていました。
お天気に恵まれたせいもあってすごく綺麗だった。
山の上の方に修道院があって、今も修道士の方が生活しているそうです。結婚しちゃいけないので、彼らはずっとここで生活するらしいわ。音楽学校もあって、ちょうど夏休みが終わって子供達が帰って来ているんですって。
ナポレオンがスペインに侵攻した時の最後の砦だったり、カタルーニャ語が公の場で禁止されていた時もカタルーニャ語でミサを行なっていたんですって。すごく素敵な場所よ。
修道院の右側のこのドアの前に行列が出来ています。有名な黒いマリア像があるんです。
ガイドさん曰く、今日は空いてるらしい。10分位並びました。撮影はokayでも一言だけ注意書きがあった。silent 。修道院の中ではガイドも説明しません。
あ、初登場。赤子のイエスを抱いたマリア像。なんか玉を持ってるんだけど、それに触れて祈る事が出来ます。ガウディがここの修復に関わっているらしく、ここで得たインスピレーションをサグラダファミリアに生かしているんですって。
少年が突然パイプオルガンの演奏を始めてビックリ。音楽学校の生徒で気が向くと弾いてくれるんだって。ラッキー!午前中は少年合唱団のセレモニーもあるとか。それもあって午前中はすごく混むらしいわ。
前にはスペインで有名なパワースポットもあり、思いっきり写真を撮って来たけど掲載はしません。
いい事があると嬉しいなぁ。
お土産も売ってます。チーズ売り場のおじさんは9カ国語でチーズの説明が出来るそうです。チーズの説明だけだそうですが。
山の上なので、眺望も楽しめます。近くにはワイナリーもあるみたい。ホント、もう数百年も経ってる建物には見えません。来て良かった。バルセロナに行くことがあったらぜひ、モンセラットにも足を伸ばしてください。
ラルク ド トリオンフ
ガウデイ通りをテクテク歩いて行くと、目の前に現れるのが、サグラダファミリア。
サグラダファミリアの事は、後で書きます。翌日の市内観光のツアーに申し込んでいるので、外から見ただけ。これがサグラダファミリアかぁ。すごい。
何がすごいのかって、まぁ、建物が圧倒されるけど、人の多さ。さっきまでのガウデイ通りとは大違い。警察官もたくさんいるし。中は明日のツアーでゆっくり見られるだろうから、外観をじっくり観察しました。
ここから地下鉄に乗って、バルセロナ凱旋門へ向かいます。ここが、今日、予約してあるモンセラット観光の集合場所です。
ラルク ド トリオンフという駅。スペインでも凱旋門はラルク ド トリオンフと言うのね。この凱旋門はここで万博があった時にフランスの紹介で建てたんですって。地下鉄の出口からすぐ見えるので、分かりやすい。
外国の地下鉄の駅での立ち方のコツは、壁ぎわに立ちます。後ろにスリが立つ事を防ぎます。みんな、そうしてるでしょ?出口から遠い車輌に乗る。リュックは前にかける。 バッグには手をかけておく。
バルセロナはヨーロッパで1番スリが多いから注意してね。観光客向けにバルセロナカードというバスも地下鉄も電車も乗り放題というパスがあるんだけど、私はそんなに使用しないだろうと思ってTー10というパスを買ったわ。10回まで乗り放題なの。4日過ごしたけど、十分でした。このパスは地下鉄の切符を買う券売機で買えます。
さあ、ここからガイドと合流して、モンセラットに向かいます。何と、今日は貸切です。私のために大型ばすまで出してもらってありがとう。バルセロナの街中から約1時間。電車で行けなくもないんだけどガイドさんの説明を聞くと、色々勉強にもなるので。
このバルセロナという街はイベントの度に大きく発展したらしく、万博、そしてオリンピックと上手に栄え、そして街の再開発に繋がったらしいです。
きっのその時の市長さんが良かったのね。
ガウデイ通り
サンパウ病院を背にすると、サグラダファミリアが見えます。大きい通りがまっすぐ伸びていて、飲食店がたくさん軒を連ねているのが、ガウデイ通り
この通りをまっすぐ歩くと10分でサグラダファミリアに着きます。テレビや雑誌で何度も見た姿な感動。この通りから見ると、周囲のヨーロッパの街並みも見えて、すごく素敵。これからバルセロナに行く人はオススメよ。ガウデイ通りから見て!この工事中って感じのクレーンがいいわよね。完成したらこのクレーンはなくなるんだもん。
素敵でしょ。バルセロナの通りは両端が狭い車道。真ん中に歩道があって、レストランやカフェ、バルがテラス席を設けてます。陽気がいいのよ。
その中で素敵なカフェを見つけました。
パン屋さんかな。
どれも美味しそう!旅行の時は糖質制限も忘れましょ。ちょうどお昼の時間だから、食べようっと。
こっちでは、こんにちはもいらっしゃいもすみませんもHOLA オラです。this oneの指差しオーダーで大丈夫。どれも日本より大きいのよ。
何を血迷ったよなコークと言ってしまった。
甘くて美味しかった。バルセロナは9月の半ばまで夏休みだそうで、小さい子どもを連れた祖父母らしき人達をよく見た。どこも一緒だな。と思いつつお昼ご飯はこれで十分でした。
カフェも日本と変わらない。パソコンを見てる人、本を読む人、友人とおしゃべりする人がいて落ち着くわ。ミルクシェイクに味を付ける粉が売っていて、隣の男の子がチョコ味にしてた。
へー。そんなのがあるんだ。
また、サグラダファミリアに向かって歩きます。歩道も可愛いじゃない。ガウデイ通りをのんびりと歩きます。周りの建物もとても素敵です。ヨーロッパだわ〜なんて思いながら歩きました。
こちらは、築100年とか200年とかの建物をリフォームしながら使うのよね。快適なのか、そうでないのか分からないけど。すごく細長く見えるけど、奥行きがすごくあって、中庭もあるのよ。
ホテルの朝食のあとはサンパウ病院へ
翌日は時差ボケと旅疲れを攻略して午前中はなにも予定を入れなかった。私の中ではゆっくりとした時間、8時半にホテル内の朝食を食べスペースに行くと、列が出来ていたのよ。並ぶくらいならって一同部屋に戻って30分後に出直しました。
ヨーロッパによくあるタイプの朝食。コールドミールよ。暖かいものはコーヒーくらいね。ハムやチーズ、ヨーグルトとフルーツがメインなの。、
ちなみに、私の朝食。暖かい紅茶を頂きました。
このホテルは日本人のお客さんがとても多いの。たぶんどこかの旅行会社のパッケージね。
あと、少しフルーツもあって、少しだけ食べた。
午前中は、部屋で休んでいようか、とも思ったけどテレビも何を言ってるか分からないし、少し散歩に行くことにしました。歩いですぐのサンパウ病院です。
7年前まで本当に病院として使用さらていた建物で、現在は奥の方に近代的な大きい病院がありました。
設計はリュイス ドメニク イ モンタネール。彼はガウデイと同年代の人で、他にカタルーニャ音楽堂という素晴らしい作品を残している。1901年から建築された世界遺産です。
とにかく、美しいの一言。修復された部分だけ見学できました。正面の建物の向かって右側にギフトショップがあり、その奥にチケット売り場があります。手荷物はX線検査があり、セキュリティが厳しかった。テロの後だものね。午前中だったこともあり、空いていました。煌びやかなアーチ、カラフルなモザイクタイル、ため息が出るスタンドグラスと本当に素敵。
世界遺産の病院なんて、素敵ね。税金が21%のスペインは基本、医療費は無料ですって。時間になると鐘の音が響いて、ヨーロッパ感を肌で感じました。
アムレイ サンパウ
世の中、こんなに同時に空港を利用するのか!というくらいの人が空港を利用して、飛行機も満席で。みんなどこに行くのかしらね。
Have a nice trip!!!
バルセロナの空港は珍しく、出発と到着が同じフロアなのよ。もちろんその点はきっちり管理されてると思うけど。バルセロナ到着がやるの8時半。タクシー乗り場からホテルに向かいます。空港からカタルーニャ広場までバスが出ているらしいんだけど、夜も遅いので今回ばタクシーを使いました。片道40ユーロかな。バスだと6ユーロだったかな。
ホテルの名前と住所を書いたメモを運転手に見せたら移動はスムーズ。
なんと家からだと24時間近くで、足が痛いよ。
私は今回、アムレイ サンパウというリーズナブルホテルを予約してありました。サンパウ病院の隣です。8時半はまだ明るくて、9時位なら夕方かなーって明るさ。チェックインもスムーズにホテルに入りました。
ダブルベッドのお部屋で、広さはこんな感じよね。バスタブはないけどWi-Fiも問題ないし、スタッフも気さく。鍵の開け閉めにコツがいるけど、いつも誰かがcan I help you? Iと助けてくれました。セーフティボックスがなかったのでスーツケースに鍵をかけて対応しました。冷蔵庫がないのがたまにキズでしたが、駅からも近いし、サグラダファミリアも歩ける距離で助かりました。
シャワーブースです。どうしても床がビチョビチョなの。着いた日は、チェックインした後、ゆーくりしました。冷蔵庫ないけど自動販売機あり。
昼間は観光に出て、夜しかいない分には十分でした。日本人のお客さんが多くて、それも安心出来たかな。
窓からの景色です。素敵でしたよ!
ヘルシンキバンダ空港 ラウンジ
ヘルシンキに成田空港に到着から9時間半をかけて到着。もう足がむくんでパンパン。傘も痛いし、もう飛行機に乗りたくない、なんて半分泣きながら、トランジットのたった2時間を有効に使わなくたゃ。
ここはユーロ圏だから、最終目的地はバルセロナだけど、ヘルシンキとバルセロナ間は国内線と同じなのね。、だから、ここで入国審査を受けます。
日本人専用レーンなんてあったわ。日本人スタッフもいたし、ここは素敵な空港だわ。私の中でチャンギに次ぐお気に入りになったわ。ヴァンダ国際空港といいます。寒かったけどね。
ムーミンがいたり、サンタがいたり、とても可愛い空港でした。
そんな中でやっぱりラウンジに行って何か食べとこってなる。すでにこちらの最高気温は15度とかでコートを着てました。
そんな中で利用したラウンジです。そんなに長い待ち時間ではなかったんだけど、ヘルシンキってハブ空港になっているらしく人も多いな。
カードのおまけでもらったプライオリティパスが使えるか確認してなかなか入ります。プライオリティパスってサインが面倒だよね。
飲み物とサラダとハム、チーズ。寒いんだからもう少し暖かい食べ物があれば良かったわ。
でも、クラムチャウダーみたいなスープを頂きました。人参とグリンピース満載だったけど。
ブランコのような椅子、可愛い。こういう遊び心って好き。
でも、混んでたな。最近、ラウンジの価値、低くない?まぁ、私みたいなのも利用しているからね
フィンエアー 2回の機内食
今回は成田からヘルシンキまで9時間半、その後ヘルシンキからバルセロナまで約6時間の旅です。途中で降りたくなったら、どうしよ。なんて腰に不安を抱えて出発します。今まで、何度も飛行機に乗っているけど、空いてた事ない。いっつも満席です。
今回もそう。案の定、満席だった。たまには空いてる飛行機に乗って見たいわ。2列、4列、2列の小さい飛行機でした。
パーソナルモニターはそんな感じ。あぁ、充電器は付いてないわ。飛行時間長いから付いてて欲しかった。
パイレーツカリビアンとか新しいの少しあったかな。ラインナップは少し古め。
でも暇つぶしってこれくらいしかない。
後は、
機内食。チキンとビーフが選べて、何を血迷ったのか、ついビーフって答えちゃった。あれ?私は牛を食べないだろ‼️
出てきたのは煮込み料理だった。トライしたら、少し食べれた。雰囲気かな?
可愛い。マリメッコだよ。さすがフィンエアーだよね。ジュース類は何度も来たな。長い時間だもん
2回目の機内食です。
グラタン!上のパンに見えるのはケーキです。キットカットと2種類のデザートね。動いてないから、お腹すいてないんだけど、食べちゃった。
帰ったらどんだけ体重増えんのかしら?
今回、お隣は可愛い女性だったわ。背が高くて美人。英語が得意でないので、ドイツなのか、フランスなのか。ヨーロッパの人って若い時は本当に綺麗よね。衰えが早くて可哀想だけど。ヘルシンキのトランジットの便が分からないって言ってたから、どこかに乗り継ぎで行くんだろうなぁ。
ちなみにヘルシンキからバルセロナへ行く便は食事なしだったわ。